恋の耳打ち?!←。 ページ17
Aside
『はぁぁぁぁぁ……。』
私はさっきあったことを思い出して、長いため息をついた。
いやね?
さっきるぅちゃんにお礼言いそびれたなぁって。言おうとはしたんだけど挑発されてつい忘れちった…てへっ❤️
あ、ちなみにもう教室に戻ってるよ。
先生にはなーくん達が私が遅れるってちゃんと伝えといてくれたので怒られずにササっと席に着くことが出来ました。
それで今は学活で教科書配ったりだとか、軽い説明だったりとかやってるんだけども。
先生が何故か武勇伝(?)みたいなのを生徒にのせられて話し始めたんですよね。
そっから少したときいきなり右隣のさとみが耳打ちしてきた。
さ「どうしたの?
何かあった?(コソッ」
あばば、やめてそんな私の耳と0距離の位置でそのイケボを浴びせないでぇ!!
て言うか、さっきのため息気づいてて私に喋りかけるタイミング見計らってたのかこやつ…
うぅ、イケメンすぎて剥げそう…!!
…でも気持ちは嬉しいけど、こいつらのことだしなぁ。
話すと変に気ィ使わせちゃうかもだし…。
『うぅん、あくびしただけ、気にしないで!(コソッ』
私はさとみの耳に顔を近づけて、そう耳打ちした。
さ「ヴッ…!//」
加「あっ、こらそこ!!
私が話してる間にいちゃこらしないのぉ!!!」
クラス「wwwwwwww」
…くっそ、ちょっと恥ずかしいじゃねえかどうしてくれる…!!//
それから少しして、
さ「…まあ話さなくてもいいけど、ほんとになんかあったら相談してよね。(ボソッ」
と、さとみはそっぽ向いたままそう言った。
心なしか耳が赤いような…?
『もう、そっぽ向いて無いでさとちゃんも一緒に話そうよ!』
さ「えっ、さとちゃ…?!?」
『え、…駄目?』
さ「い、いや?//」
さとちゃんはやっぱりそっぽ向いたまま。
え、ちょ、絶対照れてるじゃん〜!
『うふふ、可愛いやつめ〜!』
そう言いながら、私はさとちゃんのもふもふピンク頭をわしゃわしゃした。←語彙力ぅ。
加「あっまたそこですか!!
もう、独身の先生の前でそんなことしないでください!!」
生徒3「あっwついに白状しt(加「ギロッ」
…(´゚з゚)〜♪」
ーーー
加「(ジェル達が大人しいの珍しい…地震来るかも。)」
な・じ・り「(うわぁあいつらいちゃこらしやがって…!!!)」
この頃、すとぷりメンバーは自分達でもわからないけど何故かイライラしてたらしい。
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アカサ。(プロフ) - 桜夜桜もちさん» 時間があるときちょこちょこ他の誤字と一緒に直します、ご報告ありがとうございました! (2021年6月12日 15時) (レス) id: 9546f6fbd9 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜桜もち - あとずっと気になってたんですけど、「いちよう」じゃなくて「いちおう(一応)」ですよ! (2021年6月12日 11時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
桜夜桜もち - アカサ。さん» アッ(察し) (2021年6月12日 11時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
アカサ。(プロフ) - 桜夜桜もちさん» …気にしたら負けですよ^ ^ (2021年6月12日 1時) (レス) id: 9546f6fbd9 (このIDを非表示/違反報告)
アカサ。(プロフ) - ゆぃさん» ありがとうございます、無理せず頑張ります! (2021年6月12日 1時) (レス) id: 9546f6fbd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカサ。 | 作成日時:2020年6月22日 19時