31 ページ32
・
今日も試合があるので体育館に向かった
永露「昨日負けちゃったけど今日絶対勝つから」
高梨「Aちゃん応援頼んだ！」
小川「俺どんなボールでも上げるから見てて」
って試合始まる前に元稀くんたちに言われてドキッとしたのは内緒
昨日ももちろん応援したけど今日も全力で応援頑張ります
リザーブメンバーの選手も個性的で面白かったりするので撮影忘れずにしてます
ほんとみんなどんなボールでも上げるしアタック決めるから凄い…
ちなみに撮影してる時はファンの方もいるので目立たないようにコソッといます
みんなにはもっと近くに来ていいのにって言われるけど周りの目怖いからまだ近くには行けません…
今日も凄い接戦でフルセットまでいってどっちが勝つか分かんない展開
ハラハラして見てたけど傳田さんがブロックしたり泰杜くんがアタックを決めたりして次々点を取って無事に勝つことが出来ました
ほんとみんなかっこよかった…
今日のSNSに上げる用の写真を撮るためにみんなのとこに行くことに
近くに行くとポーズを決めてくれたり、集まって来てくれる皆さん本当優しすぎます
今日のVOMは智くんなので写真を撮りに行くとマイクを持ってポーズを取ってくれました
ロッカールームに行くと、
永露「Aちゃん勝てたよ！！！！」
高梨「応援してくれてありがとね」
小川「ねえねえ、今日俺VOM選ばれたから帰り隣座ってくれる？」
とみんなに頭をわしゃわしゃされながら話しかけられました
智くんだけ何言ってるかわかんないけど、、
市川「ちょ！何勝手に約束してるの？！Aちゃんは俺の隣に座るの！！」
小川「だって俺頑張ったんだよ？俺が隣でいいじゃん！」
って2人が揉めてます
このままだと行き同様ずっと決まらない予感がする、、
永露「あのさ、このままだと俺ら帰れないからAちゃん決めてやって笑笑」
元稀くんも同じことを思ったみたいで私に言うとどっちがいいの？！って目で見てくる2人
私は智くんの隣に座りたいけど健太くんも可哀想な気がするのでちょっと思ったことを提案してみることに
永露「絶対行きもこんな感じで座れば良かったよね笑笑」
高梨「俺は最初から思ってたよ笑」
勝岡「なら言えば良かったやろ笑笑」
それは智くんが窓側に座って私が座って反対側の通路側に健太くんが座るってこと
高梨くんも分かってたらカツオさんの言う通り言ってくれたら良かったのに
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：林檎飴 | 作成日時：2024年1月23日 17時
