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『…ただいまぁ。』
久しぶりの家。
真っ暗な廊下に自分の元気の無い声が響く。
『ジミナ〜』
寝てるのかな。
そう思ってリビングの電気をつければ
｢Aヌナへ
おかえりなさい。
温めて食べてください。
冷蔵庫にサラダもあるよ。
ジミンより｣
ジミンが作ったであろう夜ごはんに添えられた1枚の手紙。
すごく嬉しかった。
でも、その一方毎日作ってくれてたのに
帰らなかった日は
捨てさせてたのかと思うと心が傷んだ。
ジミンとテヒョンの部屋を覗くと、
勉強机で寝ているジミン。
そっと毛布をかけて、『ありがとう』と伝える。
今の高校生はすごく難しい勉強してるんだな〜なんて
働かない頭で考えて
私も眠りに落ちた。
久しぶりに薬を使わずに……。
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osushi - 初めまして。最近作品を見させてもらった者です。面白かったです。更新、大変だと思いますが頑張ってください。 (2022年3月10日 20時) (
レス) @page17 id: 27a4b0e22e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hinatabocco | 作成日時：2019年5月24日 11時
