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白衣を脱ぎ捨て、
ロッカールームのベンチ座れば
一生動けない気がした。
「ダメだ。帰らなきゃ。」
私服に着替え、
319を覗けばスヤスヤと眠るジミンとグク。
グクの体温を確認。
「微熱ってとこかな〜。おやすみ。」
熱が下がり寝る事が出来たなら上出来。
320を覗けば布団に顔まで隠れているユンギと
見るからに熱のあるテヒョン。
テヒョンのことは不安だけど、
ユリさんがいるから大丈夫、と自分に言い聞かせた
「おやすみ」
そっと頭を撫で、額にキスを残した。
「また明日ね」
そう呟いて部屋をあとにした。
外に出れば朝日が昇っている途中だった。
空ってこんなに綺麗なんだ。
ジンくんもどこかで見てるかな、なんて。
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キキ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2019年5月9日 20時) (レス) id: 1808159cfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hinatabocco | 作成日時:2019年5月6日 20時