13* ページ13
Aside
お風呂からあがったテヒョンイヒョンは
ほっぺたがほんのり赤くて可愛いなって思った
TH「A、そろそろ寝よっか」
目を擦ってたのがばれたのか、まだ9時前なのにお布団に連れていってくれたヒョン。
TH「あったかいね、おやすみ」
ちゅ、とおでこにキスをされて
眠たかったはずなのに一気に目が覚めた。
仮にも“フォーク“のテヒョンイヒョン。
どうしてこんなに優しいの?
もっと、こう、がっついてくるものだと思ってた
反対側を向いてしまったテヒョンイヒョンの背中に
ぎゅ、と抱きついてみる。
TH「…っA、逃げて。」
突然低い声で逃げて。と伝えられても
僕の体は力が入らなくて動けない
TH「……いいの?動かないってことは」
起き上がったテヒョンイヒョンが僕を上から見下ろす。
TH「“フォーク“に喰べられる覚悟はできてる?
俺の、俺だけの“ケーキ”になってくれる?」
目の色が綺麗な琥珀色に変わったテヒョンイヒョン。
自分の命が危ないのに。捕食されそうなのに。
このヒョンになら、たべられてもいいって
ヒョンでいっぱいになりたいって思う
いいよ。という返事の代わりに
僕からヒョンの唇に口を寄せた
436人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち(プロフ) - マカロニさん» ここでもコメントありがとうございます!!凄く嬉しいです・∀・ (2022年3月24日 23時) (レス) id: 4516ad0c0d (このIDを非表示/違反報告)
マカロニ - ケーキバースBL好みです…ヒョンカッコよ… (2022年3月20日 18時) (レス) id: 9d72831453 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もmち2 | 作成日時:2022年3月14日 23時