[短編集]空色[フィッシャーズ]

虚しさと平行線[設定無効] ダーマ ページ19

【ダーマ、学パロ】
(設定ガン無視)

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A目線







恋、なんて私の人生では無縁すぎた存在。









男性が苦手な私からしたら、もう恋なんてありえないだろうと思ってさえいた。









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じゃあ、これはなに？









一緒の空間に居られるだけで幸せで、







話せたらいいなって毎日考えて、









毎日彼の顔を見るのが楽しみで学校に向かって









こんな純粋な感情の名を









『恋』と呼ばずして







私はなんて呼べばいいのだろう。









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ちょっとでもいいから話したい。









だけど彼はどちらかと言うとコミ障な方らしく









それに、まず私自身

男性と話すことを自分からしないから





話したことなど、入学から1年が経ち同じクラスというのに片手で足りる程度で。









　「…あー…なんか、なあー…」









虚しい。









今の私にはこんなにピッタリと当てはまる言葉はない気がする。









恋は病と誰かから聞いたことがあるけど








本当にそんな気がする。









考えれば考えるほど、









理想と現実のギャップに差がありすぎてしんどくなってきてしまう。









逆に考えないようにするなんて、
乙女と皆から笑われる私には難しすぎて。









ダ「おまっ、バッカじゃねえの！w」








シルクくん達と笑ってる彼を見るのが幸せなのに、なんだか胸がざわついてしまう。









嗚呼、もうやだなあ…









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その笑顔を、私に向けてほしいなんて。






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すいません、お久しぶりです。
やっとおばあちゃんの手術も無事終わり
なんとか一段落ついた、かもしれない←
あと報告といいますか
最近好きな人が出来ました(←誰得情報)

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