→ ページ7
飛羽真side
『芽依ちゃんの好奇心は俺が守る!約束だ!』
俺がそう言葉にした途端、近くから爆発音が聞こえた
俺と芽依ちゃんが音の聞こえた方に振り向くと、化け物が頭に着いていた左右の拳が街を襲っていた
『建物がボロボロに!』
「ふっふっふっ!」
化け物はそう言いつつ嘲笑っていた
そして化け物が持っていた白い本一部が黒に染った、それを見た俺は化け物に言った
『その本で何をするつもりだ!』
化け物「くくくっ、この本で新たなる世界を作るのだ!」
化け物の言葉に俺はこう言った
『本には世界を変える力がある...だけど...それは人々を幸せにする力だ!』
化け物「そんなもの紛い物に過ぎん!!」
そう化け物が言い、頭に付いていた左右の手を近くにあった建物に向けて放ち、俺の頭上に瓦礫を落としてきた
『うわぁっ!!』
noside
誰もが飛羽真が瓦礫に潰された、そう思ったが瓦礫の隙間から赤い光がで、瓦礫を飛ばした
飛羽真は懐から小さい頃から持っていた赤い小さな本を取り出した
飛羽真「この本が、俺を守ったのか...?」
飛羽真はその赤い小さな本を開く、するとその中から炎が発火して燃え上がり飛羽真の目の前に集まり、その炎の中心に大きな石化した1つの剣が突き刺さるとその剣から炎が放出した
「この剣は俺の夢に出て来た...」
飛羽真はそう言うがその時に遠くから本が出現して本のページがどんどん捲られていき1人の青年と充希が現れると、青年は神山飛羽真がその剣を掴もうとしているのを見てこう言い出した
「無理だ!普通のホモ・サピエンスには聖剣は抜けない!」
「いや、彼ならできるよ、なんたって、先代の炎の剣士と出会ってるからね」
「えっ?どういうことですか、充希さん?!」
「小さい頃に1度あってるんだよ、まぁ、彼自身小さい頃の記憶はないみたいだけど...」
しかし飛羽真には青年の言葉が聞こえず、その剣の持ち手を掴み炎の痛みに耐えながらも引き抜いた
その剣は聖剣ソードドライバーと火炎剣烈火に変化したのだ
「"聖剣ソードドライバー"!」
そして飛羽真は腹に聖剣ソードドライバーを当てるとベルトが腰の周りを巻き付くと装着されると手に持っていた本を開いた
「ブレイブドラゴン!...かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた...」
そして本のページを閉じて聖剣ソードドライバーに挿し込むと聖剣ソードドライバーからアナウンスが鳴り響く
「ブレイブドラゴン!」
17人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミツキ(プロフ) - リクエストはどんなものでも構いません、リクエストお待ちしています! (2021年1月1日 13時) (レス) id: be8c5abbb1 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ(プロフ) - P.P.ニットさん» 賢人君登場プラス夢主ちゃん変身です!頑張ります!! (2020年12月22日 18時) (レス) id: be8c5abbb1 (このIDを非表示/違反報告)
P.P.ニット - やった〜!次回、賢人くんが出てくるよ(^O^)次回、すごく楽しみです\(^o^)/ (2020年12月22日 18時) (レス) id: 6fd49d0a43 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ(プロフ) - P.P.ニットさん» いえいえ、全然大丈夫ですよ! (2020年12月17日 18時) (レス) id: be8c5abbb1 (このIDを非表示/違反報告)
P.P.ニット - すみませんでしたm(__)mありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ (2020年12月17日 18時) (レス) id: 6fd49d0a43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ