眠れない夜（中編） ページ22
『（人5）…眠れない(･_･;』
『クスっ…。
いいよ、おいで(^ ^)』
（人2）は中へ入ると、（人4）に問いかけた。
『（人5）、今、何してたの？』
『ん？
（人2）から貰った手紙、読み直してた(^ ^)』
机の上には、沢山の封筒と便箋が…
どれも、（人2）が送ったものだ。
『（人2）のこと、
もっと知りたいって思ったんだ(＾ω＾)』
手紙を見ながら答える（人4）。
『それだったら、もっと良いものがあるよ(*^^*)』
そういうと、枕をどかして分厚い本を取り出した。
『じゃじゃーん(＾ω＾)』
『何それ？
凄いところから出してきたね(笑)』
『学生の時のアルバム(*^^*)
小学校と中学校と高校のやつ☆』
『そんなに沢山…
重かったでしょう？(´･_･`)』
『だって…
実は私も、（人5）の学生時代って、どんな感じだったのかなぁって気になってて…
そういう話ができたらなって思って、持ってきたの！
私、頑張ったんだから( *｀ω´)フフーンっ』
得意げに話す（人2）。
『同じ事、考えてたんだ(笑)』
（人4）はベットの掛け布団を捲ると、先に自分がベットへ入る。
『（人2）、おいで(^ ^)』
『えっ…でも…//』
『変な事はしないから。
それに、床で見てたら身体休まないよ？
時間も時間だし…横にはなってないと…。ね？』
（人2）は顔を赤くしながら、ベットへ入る。
肩と肩が触れそうな距離に、更に顔を赤くする。
『（人2）、顔真っ赤(笑)』
『だって//
こんなに近いんだもん//
（人5）は、こんなこと…慣れっこかも知れないけど…』
その言葉を（人4）はすぐに否定した。
『（人2）、それは違うよ…』
（人4）は（人2）の手をとると、自分の心臓へと持っていった。
『（人5）の心臓の音…すごく早い…。』
『俺だって、好きな子がこんなに近くにいれば緊張するよ？
（人2）じゃなきゃ、
こんなに緊張しないし…嬉しくもない。』
『//』
『分かってくれた？』
コクッ…コクッ…。
（人2）は声を出す代わりに、頭を縦に振った。
二人はうつ伏せになりながら、アルバムを捲った。
『小学校の時から可愛いね、（人2）は(^ ^)』
『わっ…私より可愛い子…いるもん(･_･;』
『でも、背は小さいね(笑)』
『(−_−＃)
しょーがないじゃん！』
『クスっ…。ウソだよ(笑)
俺、（人2）が小さくて嬉しいよ(^ ^)』
『なんで？』
『だって、高い所にある物は取ってあげられるし…
それにさ…』
『？』
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ちょこミント(プロフ) - いえいえ！楽しみにしてます^ ^ (2015年10月14日 23時) (
レス) id: 0b999e4838 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - すみません（ ｉ _ ｉ ）訂正致しました。ご指摘、ありがとうございました(＞人＜;) (2015年10月13日 23時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこミント(プロフ) - 浮気前編の最後から名前ごっちゃになってますよー！ (2015年10月13日 10時) (レス) id: 0b999e4838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月12日 19時
