【問答打】甘い恋の行方は【BL】

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Ymmtside

「んぅ？」

目覚めると横にはこうちゃんが眠っていた。

あっ、そっか、僕潰れちゃったんだ。わざわざ連れてきてもらって申し訳無い。

そう思うと、こうちゃんが目を覚ました。

「おはよう、こうちゃん。ありがとね、わざわざ。」

「あ、山本さん、おはよう、ございます…」

「ん？どしたの？」

こうちゃんは何かわたわたしていた。どうしたんだろ？

「あの、急で申し訳無いんですけど、山本さんって、俺のこと好きなんですか？」

「え…？な…なんで？」

本当に急な発言に驚きが隠しきれない。なんで、なんで好きだって知ってんの？

「昨日飲みに行ったとき、山本さんが寝言でだいすきって、言ってて、」

え…最悪だ…こんな形で知られてしまうなんて…ずっと、ずっと隠し通そうと思ってたのに。
僕の初恋が、終わってしまった。

僕が何も発せないでいると、抱きしめられているのに気づいた。

「…こうちゃん……？」

「真剣に、聞いてくださいね？俺も、山本さんと同じ気持ちですよ。」

は？それって…

「本当は昨日告白するつもりだったんです。…まさかこんなことになるとはおもいませんでしたけど。」

驚きと喜びでいっぱいで、気づいたら僕の涙がこうちゃんの肩を濡らしていた。

「ふふっ、泣かないでくださいよ。」

「だって、だってさぁ！」

「もう一度言いますね。山本さんのこと、大好きです。」

「僕も…大好き！」


koside

予想外の形で付き合うことになったけど、まぁいい。これからいっぱい好きって言うし。

終わり良ければ全て良し、だ。







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やっぱり可能性は良いですよね…

お砂糖多めの朝　sgym→←予想外1　koym

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