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''ここのラーメンまじ美味いんだよ！''と宏光おすすめのラーメン屋で食事をとることにした。
藤 ｢宏光は、なんで花屋やろうと思ったの？｣
北 ｢んー、俺ね昔から人を笑顔にするのが好きでさ、そういう職に就きたかったんだよね〜
まぁ花屋じゃなくても良かったんだろうけど、花買ってく人はさ、みんな笑顔でありがとうって言って帰ってくれるの。そうするとさ、この仕事してて良かったな〜って心から思えるんだよね｣
藤 ｢そうだったんだ...｣
北 ｢ふふっ、太輔も｣
藤 ｢へ？｣
北 ｢初めて太輔に会った日、仕事で失敗して落ち込んでた太輔に花あげたら笑ってくれたよね
すっごく嬉しかった｣
そう微笑む宏光は儚くてとても綺麗だった。
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作者名：ma | 作成日時：2018年10月19日 16時
