39 ランチ ページ39
長期休みの期間となり、届くメール。ジャズから届いたそれを見れば、クラスで遊びにいこうというもの。これは楽しそうだと思ったが、日程をみて、肩をすくめる。
アエシュマ「あー・・・これは無理だな。断りのメールしなきゃ」
家の事情と被った。仕方ない仕方ないと割り切り、まぁどうせプルソンも来ないのだからと割り切った。
ジャズ「あ、アエシュマ無理だって」
届いた返信をみたジャズが周りに声をかける。こうなったのもクララから発信され、持っていないところはこちらで補っていたからだ。ちょうどアエシュマのものを持っていたジャズが送ったのだが、返信が遅かったため、もう全員家についていた。
入間「そっか・・・」
アスモデウス「入間様の誘いを断るなど・・・」
クララ「も、もしかして・・・彼氏?」
エリザベッタ「まぁ!言ってた人とうまくいったのかしら?!」
リード「まって!なにそれ?!初耳なんですけど!!」
エリザベッタ「女子会で話したのよ。そしたら・・・恋はしてないけど一緒にいて楽しい人はいるって。それで話聞いたら恋してそうだったのよねー」
クララと「ねー」と顔を合わせている。ケロリもこれには同意なのか、首を縦にこくこくと振っていた。
本人がいない中あかされた衝撃の真実。クラスから、というより男性陣からどよめきの声があがった。
リード「ま、まさか恋人持ちがいたなんて・・・」
ジャズ「あー・・・誘っちゃまずかったかもな」
入間(で、デートなのかな?)
アエシュマの恋人疑惑が上がったが、みんな長期休暇のために遊びの予定を練っていく。
そして当日・・・・
ウォーターパーク。開園前の門の前で待っていたら・・・
アストー「あれ?」
入間「え?」
見知った顔に二人の男が声をあげる。入間は震えながらも指をさす。その方向には白いスーツを身に纏ったあの時の・・・
ドン「ん?」
入間「ドンさん!?」
そして隣にたつ女性は・・・
アエシュマ「あー・・・ここだったんだ」
クララ「恋人じゃなかった?!」
エリザベッタ「あら、残念ねー」
今回の件を断った、アエシュマ・クローリーだった。
入間「な、なんでここに?」
アエシュマ「・・・お仕事?」
アストー「会食?」
ドン「別に言ってもいいだろう。問題はない。女狐の処理だよ」
問題児クラスは首をかしげるが、監督側の大人三人は肩をすくめた。
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カンパチ - 18触れるでウォラクさんではなくウォクラさんになってますよ! (2021年7月25日 9時) (レス) id: be5f26f260 (このIDを非表示/違反報告)
最中(プロフ) - 安良岡さん» ゆっくりでいいので、無理しないで下さい! (2020年8月12日 19時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - 最中さん» コメントありがとうございます。プルソン最高ですよね。本誌が進んだので更新再開しました。更新頑張ります (2020年8月11日 14時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - エメラルド・アリスさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります (2020年8月11日 14時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
最中(プロフ) - はぁ、はぁあああ!!!プルソン、プル、プルソン君の、ゆ、夢小説…!!はぁ〜↑(←プルソン君リア恋)(過呼吸)、お、応援してます!!自分のペースで頑張って下さい! (2020年8月10日 23時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:安良岡 | 作成日時:2020年4月24日 13時