３５ 恋愛感情 ページ35
クララ「だれだれ？知ってる人？！」
アエシュマ「そ、それは内緒！絶対いや！言わない！！」
エリザベッタ「どんなひとなのー？」
アエシュマ「く、口数は少ないけど・・・優しくて、隣にいると楽しくて・・・でも好きとかじゃないから！好きだけど！」
ケロリ(どっち！？)
アメリ「好きじゃないのか？！」
アエシュマ「好きだけど私の好きはそんなんじゃないの！」
エリザベッタ「ドキッてしたことない？胸が痛んだことは？」
肩を掴んで聞いてくるエリザベッタ。ガチだ。言われたことを思い出そうとすると、思い出したのは思いっきり顔を赤くしてしまったときのこと。それから、さきほど胸が痛んだ時のことも。
そのせいで顔がどんどん赤くなっていき、わなわなと震える。女性陣はきゃーと歓声を上げている。
ケロリ「あったんですね！あったんですね！！」
アエシュマ「ないないない！だっておかしいもん！今まで一緒にいたのに！急に触られて照れるってなに！？おかしいじゃん！」
エリザベッタ「恋を自覚するタイミングにおかしいなんてないのよ！」
アメリ「触れられたってなんだ！なにがあったんだ！！」
アエシュマ「ぴ、ピアスつけてたんだけど・・・急に手がきて、か、髪に移動して・・・ご、ごみついてるだけって言われたけど、その・・・めっちゃ顔赤かったから・・・なんか・・・」
アメリ「もうそれ両想いだろ！！」
アエシュマ「いやいやいや！だって、だってじゃあなんで引き留めてくれないのよ！」
先程の出来事が頭に浮かんでくる。机に突っ伏してしまうアエシュマ。周りは首を傾げ、事情を聴く。そして・・・
エリザベッタ「え、やっぱり付き合ってる？」
アエシュマ「付き合ってないってば！！」
アメリ「だ、だだだだってそれはデートではないのか？！」
アエシュマ「入間も言ってたけどデートは「恋仲の男女が出かける」ことでしょ？！私とソ、・・・彼は違うの！！」
危うく名前をいいそうになったアエシュマ。危ないところだった。しかし一方で女性陣は頭を抱えている。
ケロリ(いやこれ絶対両想い・・・まぁ交友関係大事だってわかるけど、身引くのかぁ・・・ん？時間ずらせばいい・・・)
ケロリ「え？この後行くんですか？」
アエシュマ「え？うん。最悪店変えてもいいし」
クララ「もうシュマシュマその子のこと好きだし、両想いみたいだから付き合っちゃえばいいのに」
エリザベッタ「難しいものねー」
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カンパチ - 18触れるでウォラクさんではなくウォクラさんになってますよ！ (2021年7月25日 9時) (
レス) id: be5f26f260 (このIDを非表示/違反報告)
最中(プロフ) - 安良岡さん» ゆっくりでいいので、無理しないで下さい！ (2020年8月12日 19時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - 最中さん» コメントありがとうございます。プルソン最高ですよね。本誌が進んだので更新再開しました。更新頑張ります (2020年8月11日 14時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - エメラルド・アリスさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります (2020年8月11日 14時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
最中(プロフ) - はぁ、はぁあああ!!!プルソン、プル、プルソン君の、ゆ、夢小説…!!はぁ〜↑(←プルソン君リア恋)(過呼吸)、お、応援してます!!自分のペースで頑張って下さい！ (2020年8月10日 23時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安良岡 | 作成日時：2020年4月24日 13時
