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3話 ページ4

in武道場







しーん…







なんか剣道部のわりには静かすぎないか






嫌な予感するなぁ






多分先輩が来てないだけだ…







ガラガラ…






貴方「嘘でしょ」






ホコリっぽい、とにかくホコリが溜まっている






そして誰もいない






?「あー!ごめんごめん!剣道部の入部届け出してくれてたよね!」







頼む、先輩であってくれ






思いっきり笑顔で振り返る







武田先生「ごめんねー、去年の3年生が引退してから誰も入ってなくてこんなんになっちゃって…でも廃部にはならないから、安心してね!」







わぁお、そういうことか







つまり私一人しか剣道部いないってことか







どうすんだよ!!






貴方「え、ど、どうするんですか」








武田先生「僕一応顧問だから何かあったら言ってね!手伝うから!男子バレー部と剣道部の兼部で顧問してるから、何かあったら第2体育館ね!じゃ!」







ピシャン








しーーーん…








おーまいがー







どーすんだよ







まぁ個人戦は出れるから頑張るしかないか






とりあえず掃除だ






貴方「汚ねえな…」







先生顧問なら掃除してよお







道場の神様が激おこプンプン丸だよ






ロッカーがあるからそこに荷物置こう






ガラガラ…






貴方「いやぁぁぁぁぁあ!!?!?」







ピシャン!!!!






Gいた






Gいたよ







え、無理、処理できない






しょうがない、しょうもない理由だけど先生のところへ行こう

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作者名:トマト | 作成日時:2019年10月13日 10時

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