【鬼滅の刃】あほの呼吸【魔法少女】

なたぐもやま ページ9

A視点



僕はそれから4日累たちと暮らした



皆は僕が居るからか人を食べることを控えてくれた



だからその分僕の血を皆に飲ませた




そして気づいたことが2つある…



僕は実は稀血らしい

そのためかみんなの力は段々と強化された




そして原作よりもみんなの仲が良いことに気づいた




笑顔だって多かったし本当の絆だって垣間見えた




そして尊い


お姉ちゃんは美しいツンデレ系キャラだし



お兄ちゃんは心までもかっこいいし



お母さんは可愛くてバブみがあるし



お父さんは暴力振るっちゃうけど
なんやかんやで家族気にかけてるし




累もたまに皆を見て顔を綻ばせるしで
原作と違うところが結構ある




仰げば尊しとはまさにこのこと





『るいぃ〜』


名前を呼ぶとてくてくと歩いてくる

可愛いｯｯ!!!!!

『ん』


満面の笑みで腕を広げて累の前に立つ



すると伝わったのか
そっぽを向いてしまった…



でもその耳はほんのり赤く染まっていた






＿人人人人人人人人人＿

￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣


可愛いかよ!!←自己解決




仕方ない


このAちゃん直々に向かおうではないか





累の元へ行き豪快に抱きしめる



｢……!!‥暑いんだけど」


そう言って剥がそうとしてくる


待ってうちの旦那冷たい

『んふふ 累可愛い♡♡』


まぁ私はメロメロなんですけどね









それに


そろそろ炭治郎達が来てしまう






今しか触れ合えないんだから

堪能しなきゃ!!!!!







寂しさをかき消すように累の背中にグリグリと頭を押し付けた





ーーーー大正噂話ーーーーーーーーーーーーー


ちなみに抱きつかれた時の累くんは満更でもなさそうだったらしいですよ

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