31話 風斗… ページ1
風「詩乃!…ただいま。」
私の肩がびくっと、震える。
会いたかった
会いたくなかった
嬉しい
悲しい
「う、うん。…お帰りなさい…。」
歯切れの悪い返事になってしまう。
祈「詩乃?そろそろご飯食べようか?」
「う、うん!!」
いおにぃのおかげで、風斗から、逃れようとする。
そして、いつも通りいおにぃの隣に座る。
ちっ っと、小さく舌打ちが聞こえる。
多分、風斗だ。
始めてだ。こんなにも風斗が怖いと思ったのは。
祈「大丈夫だよ。」
そっと、いおにぃが囁き、手を握ってくれた。
私もそっと握り返す
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きい - かなり泣けました(。>д<) この夢小説には、flumpoolの「大好きだった」という曲が合ってると思います。ぜひ聴いてみてください。 (2017年8月18日 4時) (レス) id: dd1efae2a5 (このIDを非表示/違反報告)
きい - かなり泣けました(。>д<) この夢小説には、flumpoolの「大好きだった」という曲が合ってると思います。 (2017年8月18日 4時) (レス) id: dd1efae2a5 (このIDを非表示/違反報告)
*Haru* - めっちゃ感動しました!!後半の風斗君が主人公ちゃんを思う気持ちがすごく好きです!この作品を読んで、前向きな風斗君もいいな、と思いました!!これからも作品作り頑張ってください!! (2017年1月2日 13時) (レス) id: e19b2f5049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めい | 作成日時:2016年11月5日 18時