はじめてのアオハル〜ホワイトなクリスマス〜【改訂版!?】

まーじーかーよー ページ19

千「どっから食いに行く？」

金「ピザ」

千「即答ww」

じゃあピザ屋行くかー

こっから近めだし

千「ん？あれ？」

ピザ屋閉まってるし。

マジか

千「残念だねードンマイドンマイ！」

金「そうなんだよ！信じらんねぇよな…クリスマスは稼ぎ時だと思うのに…」
　
え

てか

千「あんたピザ屋やってないの知ってて反対側の入り口の方で待ってたの？」

金「そうだよ？」

はぁ？

千「私…1時間待ったんですが!？」

金「ふーんそれはおつかれー☆」
　
…殴ったろ

金「痛い痛い痛い！！！ちょ、やめろって！」
　
千「誰がやめるかァァ！！！！！！」

金「あ！パスタショップあいてる！」

千「まじ！？」

パースーター！！！

千「ここ入ろう！」

金「えー。俺はピザを食いにきたのに」

千「ここ、ピザも売ってるよ」

金「まじ！？」

パスタショップに直進する金森。

あわててわたしも後を追う。

店員「何名様ですか？」

金「2人っす」

店員「お好きな席へどうぞ〜」

金森の背が高すぎて大人扱いじゃん

肩幅狭いしまだ大人の体つきじゃないとおもうけど…。

たぶん私が小さいせいで、金森の背が余計のびて見えるんだろう。

…なんか悲しいんだけど!？

そんなことはおいといて

パスタパスタ！

メニューを開いて、とりあえずベルを鳴らす。

金「まだ俺何にするか決めてないんだけど…」

千「店員が来る間に決めればいいでsy」

店員「お待たせしました！ご注文をどうぞ！」

千「はやくね？？」

店員「ご注文をどうぞ！(圧)」

千「は、はい。えーっと、クリスマス限定のカルボナーラとミートパスタとナポリタンでお願いします。全部大盛りで。金森は？」

金「んーと、俺は、マルゲリータとコーンピザとカニ盛りピザとベーコンビーフピザをラージサイズで2枚ずつで」

千「ちょっと、あんた食べ過ぎじゃない？」

金「お前もな」



その後、私と金森は無言で食べ続けた。

料金は、ギリギリ予算内に収まった。

食べ終わったあとは

金森に算数の宿題の質問をしまくった★

この宿題は、先生が

「クリスマスプレゼントだよ☆」

と言って配ったものだ。

さすが金森

分かりやすーーーく教えてくれた。

さあ

外にでたらなんと4時になっていました！！！

まじすか！？

3時間あの店にいたのか

なんか店員からの視線が痛いと思ったら…

金「なんかさっきより道混んでねぇ？」

確かに

なんかあるのかな？

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