君じゃなきゃ嫌だ…＜T.Y＞

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太輔「玉がそろそろ花火したいって言ってるからしょーぜ」


A「花火するの⁉︎」


太輔「だからするって言ってじゃん(笑)」


A「花火するー！」


宮っち「Aちゃん花火好きなの？」


A「うん！花火って楽しいじゃんだから好きなんだよね」


宮っち「確かに楽しいよね」







夜の海で花火。




青春ってかんじー！






玉「Aちゃんー！花火するよー！」


A「知ってるーだから来たの(笑)」


るり「玉ちゃんたち騒ぎすぎたらダメだよ？」


玉「はーい」


渉「みんな花火やってもいいよ」









渉くんの一言でみんなが花火を持って火をつけて花火を楽しんでいた。





A「るりー見て見て！ハート！」





私は花火でハートを描いてみた。




るり「本当だ。綺麗だね」


A「でしょ！」





そんな風に私も楽しんでいた。




宮っち「最後に線香花火しよっか」



玉「みんなで勝負しよーよ。誰が一番長く落とさずに持ってられるか」



太輔「最初に落とした奴はおごるってのもつけよーぜ。その方が楽しいだろ？」


渉「楽しそうだな」


るり「いいよーやろっか」


A「やるー！」


宮っち「みんな線香花火持った？」


みんな「うん」


玉「よーいスタート！」



最初に落とすのは誰だろー。



でも、線香花火って綺麗だよね。





まぁ花火は全部綺麗だけど(笑)



宮っち「あぁ落ちちゃった」


太輔「宮田がおごってくれるってー」


玉「宮田！アイスおごってね」


A「あ、落ちちゃった」


渉「俺のも落ちた」


るり「あー私も落ちちゃった」


A「あとは太輔と玉ちゃんだけだね。あ、宮っちアイスおごってねー？」


るり「私もアイスがいい」


渉「俺も」


太輔「俺もー」


宮っち「みんなアイスでいいんだね」


太輔「あ、落ちた」


A「玉ちゃんのが最後まで残ってたね」


渉「そろそろ帰ろっか。みんな片付け手伝ってね」


みんな「はーい」





みんなで片付けをして駅まで歩いた。

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