はち ページ9
何時ものように子供たちと遊んでいると後ろから声をかけられた
松「A」
松陽さんだ。ちょっと怒った顔をしている。いや笑ってるけど
『どうしました?』
松「銀時がまたサボって何処かに行ったんですよ。探すのに付き合ってくれませんか?」
なるほど、またあの悪ガキは
『はぁ…分かりました、今行きます』
________________
銀「侍がハンパやってんな。俺が付き合ってやるよ皆で一緒に寝ようぜ」
モブ「誰か寝るかぁ!」
近くの神社から喧騒が聞こえる
そしてその中心にいるのはまさに今探していた銀色だった
(全く、あの子は何して…)
止めようと私が動く前に松陽さんが動いた
あ、うん、これは拳骨だな
瞬く間にガラの悪そうな坊っちゃん達は地面にのされた
「銀時よくぞ言いました、侍たるものハンパはいけない。多勢で少数をいじめるなどもっての外。ですが銀時、君たちハンパ者がサボりを覚えるなんて、100年早い」
コツン
銀「ブベラ……!」
松「喧嘩両成敗です^^」
あーあー
案の定銀時は地面に埋まった
仕方ない回収するか…
私は銀時を引っ張りだし抱き上げた
松「君たちも早く学校へお帰んなさい
小さなお侍さん?」
後ろで呆気にとられている2人、銀時と同じ年頃だろうか
『うちの人達がごめんなさいね?早く帰るんですよ?』
一言そう告げて私は松陽さんの後を追った
ちなみにこのあと銀時はこってり絞られた
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??黒雪??kuroyuki(プロフ) - ありがとうございます!泣ける(?)かは分かりませんが、世界観しんどいです。頑張ります。 (2020年3月9日 20時) (レス) id: a822d14485 (このIDを非表示/違反報告)
七重 - (´;Д;`)おお・・・最新話泣ける(?) (2020年3月6日 17時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
??黒雪??kuroyuki(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります! (2020年2月8日 17時) (レス) id: a822d14485 (このIDを非表示/違反報告)
七重 - たまたまこの小説見たけど、めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2020年2月8日 15時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
??黒雪??kuroyuki(プロフ) - いえいえ!読んでいただいてありがとうございます!同士がいてくれると嬉しいです! (2020年1月26日 20時) (レス) id: a822d14485 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*雪之丞*yukinojyo | 作成日時:2019年6月16日 22時