キセキ「お前って喰種なの！？」貴「そうですけど何か？」second【東京喰種×黒バス】

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カネキ「あの…トーカちゃんどうかしたの？」



トーカちゃんと入れ替わりにカネキが入ってくる。


A「あ、カネキ！…トーカちゃんは人間のことが嫌なのよ。だから、人間とつるんでる私のことが気にくわないんだと思う。」



カネキ「そうなんだ…。ぼ、僕はAちゃんの気持ちわかるよ。僕は、元々人間だったけど…。でも喰種になってからだってヒデのことは大切だし。」



ヒデというのは、私でいうキセキたちのようなものだろう。



A「…店長、私ここで社員として働いてもいいかな？どっちにしろもう帝光中には通えないからさ。ここならみんなとも気軽に会えるし。」



芳村「私は構わないよ。ただ、白鳩に目をつけられないようにだけ頼むよ。」



A「…わかってるよ。てことだから、私は帝光中には通えないの。でもここで働くからいつでも遊びにきてね。」



黒子「わかりました。多分僕たちもしばらく臨時休校になると思いますし…」



確かにそうだ。



あれだけ派手に食い散らかせば、大騒動になるのは間違いない。



それに大量に人が殺されてるのだ。



現場保存だとか何とか言って、あの教室には入れないだろうし。



だが、恐らく月山が捕まったり殺されたりすることはないだろう。



だとすると、まだこの近辺でみんなの命を狙っているかもしれない。



加えてクソ錦もこの近辺にいるはずだ。



まぁあいつは彼女である貴未のことしか頭にないからもうどうでもいいか。



いざとなったら貴未を殺せばいい。



ま、そういうことはしたくないけど、その時は自業自得だよね。



赤司「…」



この時、私は赤司が何かを思いつめたような顔をしていたことに気づかなかった。

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