キセキ「お前って喰種なの！？」貴「そうですけど何か？」second【東京喰種×黒バス】

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青峰「なんか喰種同士の会話ってすげぇな。」



緑間「あぁ。だが、元々人間だった者が喰種になるというのが可能だとは思わなかったのだよ。」



そりゃ、そうだろう。



私だってカネキを見るまでは知らなかったし。



まぁ人間と喰種の間に出来た子供は隻眼の喰種だってことは知ってたけど。



臓器を移植するなんて考えたことなかったし。



赤司「確かに。喰種というのは生まれつきだと思っていたからな。極端な話、僕たちが喰種になるのも不可能ではないということだろう？」



赤司が喰種に…？



A「…まぁね。でも、絶対にやめて。みんなには人間でいて欲しいの。」



赤司「わかってるよ。…わかってる。」



その後も赤司はどこか上の空だった。



なぜか、嫌な予感がした。



あの日から、月山は本当に何も仕掛けてこなかった。



時々、危ない発言をすることもあるが、基本的には何もする気がないようだ。



そう思って油断していたのが間違いだった。



教育実習最終日にそれは起こった。

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