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百三十三 ページ1

一期「遥殿、体調の方は」
遥「大丈夫」
一期「では少し、出かけませんか?」
遥「は?」









一期に誘われてやってきたのは、審神者御用達のお店がずらりと並んだ商店街。

喫茶店、万屋、ゲームセンターにホテル。

たくさんの店が揃っている商店街だ。




遥「何、なんか買いたいもんでもあんの」
一期「違いますよ。ただ、最近遥殿と恋人らしいことをしていないなと思いまして。せめて出かけようと思ったのです」
遥「帰る」
一期「なっ、お待ちください!」




コイツ、つい最近政府に言われたこと忘れたのか!?

あんま外出んなって言われたんだぞ!?




一期「私がお守りしますから!」
遥「か、え、る!」
一期「では1時間だけ!1時間だけまわりましょう遥殿!ね?」
遥「……」




コイツのキラキラとした期待の篭もった目を見る。




遥「…はぁ…1時間な」
一期「!」




つまり、惚れた弱み。

こいつにはかなわない。




遥「で、どこ行きたいの」
一期「…あそこの、クレープが…」
遥「アンタほんとに甘党だな」

百三十四→



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作者名:桜海 | 作成日時:2019年1月31日 0時

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