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トントン



「壱馬くん。」



ドアをノックするも…返事無しかい。



やっぱり壱馬くんは一筋縄ではいかないか…と諦め

かけたその時、




壱「開いてるで。」




いつもの力強さはなく、彼にしてはか細い声が聞こ

えた。




「お邪魔しまーす…。」




そぉっとドアを開ければ、ベットに座り壁に寄りか

かる壱馬くんがクッションを抱きかかえていた。





壱「なんや、冷やかしに来たんか。」




「違うよ!はいっ、アイス食べよ。」





ベット前に座り、アイスを差し出せば少しの間の

後、しぶしぶ受け取ってくれた。





「アイスって冬の方が売れるの知ってた?」





私はコーン付きタイプのアイスを食べながら、たわ

いもない会話から入ってみることに。





壱「嘘やろそれ。」




カップタイプのアイスを突っつきながら、一応反応

してくれた。





「暖かい部屋で食べる方が美味しいって、人間の心

理らしいよ。」





壱「誰情報やねん。笑」




そう言って、壱馬くんはふっと笑った。





「なんか、壱馬くんと北ちゃんみたい。」





ー北ちゃんーというワードを聞いて、少し体がピク

ッとなるのを私は見逃さなかった。





壱「…意味わからん。」





「んー…北ちゃんは暖かい部屋で、クールなアイス

は壱馬くんってこと。」




頭の上にハテナが見える顔をしながら、口にスプー

ンを入れたまま見てくるから、





「だからー!暖かい部屋で食べるアイスは美味しく

て最高なわけじゃん?

壱馬くんと北ちゃんも同じで、二人揃ってこそ最高

で魅力的ってこと!

あ!もちろん陸くんもね!!」






壱「ふっ、わかりにく。笑」






「これは北ちゃんにも言ったけど、ファンの人たち

のためにって気持ちが強いからこそ引けない気持ち

や、衝突は悪いことじゃないと思う。

でも、こうやって誰か一人が欠けて創り上げるじゃ

意味ないんじゃない?」







壱馬くんは何も言わずに、カップの中のアイスをザ

クザク突っつく。







「14人でも15人でもない。

16人でランページじゃないの?」






すると、ぽつりぽつりと壱馬くんは話し始めた。

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設定キーワード:川村壱馬 , 吉野北人 , THERAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
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みそじ(プロフ) - Rさん» ありがとうございます!楽しみにしてくださってたなんて…めっちゃくちゃ嬉しいです( ; ; )次も準備中なので、もし良かったらまた遊びに来てください! (6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 諒子さん» ありがとうございます!ダラダラと長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いて嬉しいです^_^次も準備中なので、また読みに来てください! (6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 奏さん» 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!次も準備中ですので、ぜひまた読みに来てください^_^ (6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - しをちゃさん» ありがとうございます!そのお言葉とても励みになります( ; ; )次も準備してますので、ぜひまた遊びに来てください! (6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 完結おめでとうございます!毎日更新を楽しみにしていました!とても素敵な作品で大好きです!おまけも楽しみに待ってます! (6月26日 3時) (レス) id: 3a12b44223 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みそじ | 作成日時:2019年6月12日 22時

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