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…………__________
高里「着いた」
此処は
私が生きていた頃通っていた高校。
いつもと変わらない風景。
貴方「…………どうやってここの制服手に入れたの?」
悠斗はうちの高校のブレザータイプの制服を着ている
……悔しいけど、凄く似合ってる
高里「いつもは詰め襟だから新鮮だな」
ブレザーも良いけど詰め襟も見たいです((殴
高里「屋上行くか」
貴方「…………うん」
悠斗によると彼はまだ霊体として
この学校をさ迷っているらしい
…
やっぱりちょっと怖い。
見捨てた私が彼に会って良いのか。
"心残り"
彼に会ったとして何を言えば良いのか
どうしたら私の心残りがなくなるのだろう
高里「………不安だよな」
そう言うと
悠斗は私の手をそっと握った
貴方「…………ありがと」
なんでこんなにも優しいのだろう
心があったまるような安心感に包まれる
高里「行くぞ」
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禊(プロフ) - コメントありがとうございますっ(((o(*゚▽゚*)o))) (2015年8月18日 19時) (レス) id: e8dbf07be3 (このIDを非表示/違反報告)
麗々(プロフ) - よかったのぉー (2015年8月12日 1時) (レス) id: 9ae7de79b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:禊 | 作成日時:2015年8月10日 19時