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貴方side
、
慧「これでいい？おっきいかもだけど」
、
慧くんに渡されたのは半袖の黒のTシャツ
白でロゴが入ってる
、
、
『ありがと！』
、
、
慧「下は、、スウェットでいい？でかいと思うけど。」
、
ねずみ色の長ズボンを私の腰に当てて
でかいねって笑った。
、
『ありがと。慧くん。』
、
、
慧「ん。着替えておいで」
、
、
、
、
、
洗面所で慧くんからもらった服を着てみたら案の定ブカブカで。
、
でも慧くんの香りに包まれて幸せだった
、
、
『着替えたよ？慧くん』
、
、
慧「ふはっ、ズボンすごいんだけど。でかかったね。っしょ、、」
、
慧くんはしゃがんで私のズボンをくるくる折った
、
慧「これで歩きやすいっしょ。ほんとかわいい。どうしよ。」
、
、
私のことをぎゅっと抱き締めて耳元でささやいた
、
慧「俺とおんなじ匂いするとか幸せすぎてどーにかなっちゃいそ」
、
『私も慧くんの匂いいっぱいしてどーにかなっちゃいそう』
、
、
慧「可愛いことばっか言うんじゃないよ。離したくなくなる」
、
、
『いいよ。このまんまで。』
、
そこから何分経ったかわかんないけど慧くんに長い間抱き締められてた。
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