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貴方side
慧「予約してた伊野尾です」
、
慧くんの1歩後ろをついて歩く
、
入ったお店はお洒落なしゃぶしゃぶ屋さんだった
、
個室に案内されて慧くんと向かい合って座る。
、
慧「ここさ、山田に勧められたんだよね。美彩都ちゃんと行ってきたらいいよ!!!って笑
だから連れてきちゃった。どう?雰囲気」
『んふ、ありがとう。こういう雰囲気のお店すごく好き。』
、
慧「ならよかった。んぁぁ!今日も疲れたぁー」
座敷だから慧くんはそのまま後ろに倒れる
『お疲れ様。ねぇ慧くん飲み物は?』
、
慧「ビール」
『了解です。頼んどくね。』
ここのお店はタブレットで注文ができる。
ビールを2つ注文した
、
慧「ねぇ、、美彩都」
むくりと突然起き上がった慧くん
『なーに?慧くん』
、
慧「今の会社やめたら、不安な思いさせると思うけどさ、それ以上にぜっったい幸せにする。」
『どうしたの、急に』
慧「だから、不安なことあったらすぐ俺に言って。浮気なんてこと俺ぜったいしない。ぜったい」
『私のこと大好きだもんね』
慧「うん。大好き」
『ねぇ酔っぱらってるみたい笑』
慧「美彩都に酔っちゃった」
『なにいってんの笑』
慧「ぐふふ」
慧くんはおしぼりで顔を拭きながら
嬉しそうに笑った
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