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貴方side









慧「予約してた伊野尾です」















慧くんの1歩後ろをついて歩く



















入ったお店はお洒落なしゃぶしゃぶ屋さんだった



















個室に案内されて慧くんと向かい合って座る。


















慧「ここさ、山田に勧められたんだよね。美彩都ちゃんと行ってきたらいいよ!!!って笑
だから連れてきちゃった。どう?雰囲気」









『んふ、ありがとう。こういう雰囲気のお店すごく好き。』



















慧「ならよかった。んぁぁ!今日も疲れたぁー」









座敷だから慧くんはそのまま後ろに倒れる









『お疲れ様。ねぇ慧くん飲み物は?』



















慧「ビール」









『了解です。頼んどくね。』









ここのお店はタブレットで注文ができる。









ビールを2つ注文した



















慧「ねぇ、、美彩都」









むくりと突然起き上がった慧くん








『なーに?慧くん』



















慧「今の会社やめたら、不安な思いさせると思うけどさ、それ以上にぜっったい幸せにする。」









『どうしたの、急に』









慧「だから、不安なことあったらすぐ俺に言って。浮気なんてこと俺ぜったいしない。ぜったい」









『私のこと大好きだもんね』









慧「うん。大好き」









『ねぇ酔っぱらってるみたい笑』









慧「美彩都に酔っちゃった」









『なにいってんの笑』








慧「ぐふふ」









慧くんはおしぼりで顔を拭きながら
嬉しそうに笑った

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作者名:チョコレートボール | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年10月24日 20時

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