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貴方side
『ん、、、』
慧くんがお仕事に行って、大分眠ってた。
カーテンから差し込む光は穏やかでポカポカしてて。
携帯を手に取れば、もうお昼過ぎ。
さっきまでお昼休憩だったと思われる慧くんから沢山のLINEが届いてた
けい【ねてますかー。美彩都さん】
けい【寝てるみたいだね。じゃあひとりでしゃべります。】
けい【今日の夜ご飯は慧くん特製のうどん作っちゃいまーす】
けい【あ、まずそうって思ったでしょ】
けい【おいしくつくるからね。じゃあ帰るまでいい子にしててね。】
けい【あ、お弁当めっちゃおいしかった!ありがとう。またつくってね。おやすみ】
慧くんらしい文面で顔がにやけた。
慧くんが買ってくれたゼリーを食べて、お薬を飲んでもう一度ベッドに潜った。
暖かくて幸せな気持ちだった。
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