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貴方side



















昨日、雨に濡れたからお風呂に入ったけど
熱があって私がふらふらだったから慧くんと一緒に入った



















変なことするでしょって言ったら


美彩都さんがしんどいときくらいは我慢します




って笑ってくれて、慧くんは言った通り変なことは一切しなかった





























慧「そろそろ、、行く?俺準備できたし、なにか食べるものも買っていきたいし」





























『うん、』



















慧「あ、冷えピタだけ貼っとこーよ。俺、冷えピタだけは常備してんの笑」



















冷蔵庫から冷えピタをペラペラ持ってきた



















慧「冷たいかんね?」



















フィルムをペリペリと剥がして私の前髪をあげて

ペトと冷えピタを貼って頭を撫でた





























『っ、つめた、』





























慧「ふふ。冷たいでしょ?よし。おんぶしてあげるから行こう」





























『私重いよ』



















慧「フラフラしてて転けられると俺、今でほゆと心配でそばにいたいのに怪我までされたら心配しすぎて仕事いけなくなる」



















そう言って玄関で慧くんはしゃがみ直した



















『失礼、、します』



















慧「ふふ。いいこちゃん」









そう言って私を背負って外に出た

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作者名:チョコレートボール | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年10月24日 20時

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