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裕翔side
阿里沙「ねぇねぇ、裕翔〜？これ、美味しいよ？一口いる？」
そう言ってパフェを一口スプーンに取って
俺に差し出す
なんで、ランチでパフェ？
まぁ、そーゆー所も付き合ってたころ
と一緒。
Aだったら、恥じらいなく
ドリアかオムライスか
ハンバーグ頼むよね。
お腹もっと減ってるときは
牛丼屋に連れてかれるもんな、、
って、やっぱ俺相当Aが好きなんだ
阿里沙「ねぇ、裕翔？」
裕翔「あっ、ごめんごめん貰うわ。」
自分の手にあったスプーンで
阿里沙のパフェを食べた
、
、
＿＿
帰りに阿里沙に言われた
「私、裕翔のことがまだ、好き。やり直そ？」
って。
俺は別に好きで付き合ってた訳じゃないんだ
俺はもう、A一筋だ。
「ごめん。それは無理」って言えば
「あの、Aって子？」
って。
「お前には関係ない」って済ませたけど
嫌な予感、、、？
オフィスに戻れば
俺の両サイドプラス圭人先輩の
席が空いてた
裕翔「あれ？ここの三人は？」
山田「あー！なんか、三人で仲良くランチ行ってた！知念にゴリラって言われてたな圭人笑！」
慧「あっはは！言われてた！」
裕翔「まだかな〜？」
自分のボールペンをクルクル回してたら
Aのデスクに阿里沙が座った
阿里沙「なーんか、女の子っぽくないね。地味、、というか。」
Aの机にある
ペンケースやらペン立てやら
阿里沙「あー！これ、阿里沙知ってる！」
Aが大好きなNissyのアルバム
なんか、印刷サインプラス名前を直筆で書いてくれるってはしゃいでたっけ？
で、初回限定版は20000するんだからね！
って俺に触らせてくれなかったけ？
裕翔「おい、阿里沙。ダメだってそれだけは。Aが大事にしてるんだぞ！」
阿里沙「へぇーで？別にこんな見えるところに置いてるし見てくださいってことでしょ？」
この空間にいる人皆何か言いたげ
裕翔「なぁ！ここは、Aのデスクだろ？お前が触っちゃダメだろ！」
ﾊﾞｷｯ
大貴「あ、、Aちゃんの、、」
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