【歌い手】褒められ慣れてない系ぶりっ子 (ページ9)

今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:99,619 hit

∇ ページ9

『え、え、浦田くん』

「しー、あいつ巻くための嘘だから話合わせて」(小声)

浦田くんは口の前に人差し指をあてた

え、なに可愛い

〇〇「そ、そんなん嘘だよ
ほら薊さんも困ってるし、そんな迷惑な嘘やめた方がいいだろ」

『･･･え、何言ってんの〇〇くん
私たち本当に付き合ってるんだけど。私の彼氏を迷惑な嘘つき呼ばわりするんだ

･･･最低』

よっっっし、言ってやったぞ！！

〇〇「う、嘘でしょ
演技なんでしょ、分かってるよ。本当は、俺が、俺のことが1番好きなんだよね？」

こいつ手ごわ･･･

信じてくれないの1番厄介
てか自意識過剰すぎて怖いきもい

どんだけ自分のことイケメンだと思ってんの、
表示が〇〇のくせに←

「･･････じゃあ証拠見せればいいんだよね？」

『え、』

ぐいっ

いきなり腕を引っ張られたかと思えばいつの間にか浦田くんの腕の中に閉じ込められていた

「付き合ってなかったら抱きしめたりしないでしょ？ほら、これが証拠」

あーね、なるほど

〇〇「だ、抱きしめるくらいなら俺でもできるし･･･っ
そんなんで付き合ってるとは言わないだろ！」

いやほんとなんなんこいつゥ

女々しいなおい
諦めが悪い男は嫌われるぞ

「･･･はぁ、仕方ないな

A、ちょっとごめんね(ﾎﾞｿ)」

浦田くんが小声で謝ったのを合図に上を向かされて

ちゅ

キスを･･･ヲ？？？
ｷｽｦ？？？

『ん･･･！？ふぁ、うら、』

「はい、これで信じた？〇〇くん？」

〇〇「～～っ！
ﾁｯ、この男好きが･･･っ」

いちいち言ってること違うんだよなぁ

〇〇くんが踵を返して去っていくと、浦田くんはそれを眺めながらクツクツと嗤った

「いやめっちゃ滑稽なんだけどwwwざまぁ」

『う、浦田くん』

ここ、街中です

(訳:通りすがりの人達の視線が痛い)

(抱きしめられたまま)

────────
コメントにてお許しもらえたので
Peacockepochの小説書こうと思うんですが･･･が！！！

タイトル決まらない！！！！！！！
タイトルだけじゃなく話の内容も！！！！
ピンチだ･･･

色んな内容考えたんですけど！！どうしても神作者様の内容に近しくなっちゃって！！

うわぁあパクリになっちゃう滅びようってなって！！！

･･･どうしよう(本音)
妖怪の話でもいいかなーいや、もうあるかもしれない、学園の王子様の取り合い･･･あるかなみたいな･･･泣