なんか原作進む毎に平凡からかけ離れてる気がするのは気のせいではないはずだ〜僕は三浦ハル〜

十年経っても変わらないもの、それは……時計です ページ33

さて、皆に問題だ。
僕は今どこにいるでしょ〜か♪
正解は……

貴女「パピー！」

ザンザス「……Aか」

お兄さん達の地点……つまり、
思いっきり戦場にいる！
そして今の状況は……
むっくんのウォーミングアップに付き合ってる最中！そして十年後のパピーに抱き付いてる！
え、お前捕まったら終わりだろって？
捕まらなければ……良かろうなのだァァ!!
ツナの目を盗んでここまで来たのだ。
リボーンにはバレてるだろうけど。
もちろん子供達は置いてきた、危ないからね。

ベル「お、Aじゃん」

貴女「おうベル……何をどうトチ狂ったらそんな天パになれるの？」

ベル「うっせ」

貴女「あはは、拗ねるな拗ねるな。
似合ってるよ！……たぶんね」ﾎﾞｿｯ

ベル「おい最後」

ナンノコトカシリマセーン。
大丈夫だよ、似合ってるよ、本当に。
むしろ十年後の方が好きって子もいるんだから。

貴女「ルッス姐！変わらず健在のオカマっぷりには脱帽するよ！」

ルッス「んもうAちゃん！私は乙女よ、お・と・め！」

貴女「分かった、男吐馬ね！」

パピーに抱き付きながら皆を貶す…褒める！
パピーの手は今も昔も変わらず、僕の頭を撫でている。
決して貶してないよ？家族を貶す訳ないじゃないかアハハハハ。レヴィ？誰それ(真顔
知ってるか？これ、戦闘中の会話なんだぜ？

ベル「つーかここにいていいのかよ」

貴女「モーマンタイ。要は捕まらなければ良い。
………僕、ちょっとむっくんの所に行ってくる」

さっきから鋭く刺さる視線。おそらくこの視線の主は…。

貴女「きょーちゃん」

恭弥「………」

ムスッとしてるきょーちゃん。
ったく…パピーは家族だってのに、嫉妬？
嬉しいんだか嬉しくないんだか。

貴女「ケガない？」

恭弥「ない」

貴女「そう、良かった良かった」

ガシガシときょーちゃんの髪を撫でる。
まあ無傷なのは知ってるけど。
パピーにはああ言ったが、幻覚が発動してるという事はむっくんも無事なのだろう。
このままきょーちゃんといる事にした。
にしても……嫌にリアルっていうか…。
きょーちゃんも勝手に殺されてイライラしてるようだ。
さあ、そろそろ時間だ。

フラン「あれー？師匠、今何気に一歩前に出ましたねー。すぐに真ん中に立とうとするんですからー」

骸「クフフフ…何を言っているのですオチビさん。お前の頭が邪魔だからですよ」

フラン「そーやっておいしいとこ持ってくんですよねー」

死んだと思った奴が生きてた時の対処法は、生きていた事をなかった事にして棺桶に入れる→←銃は初心者が扱うと脱臼と鼓膜が破れる程の銃声でノックアウト

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