なんか原作進む毎に平凡からかけ離れてる気がするのは気のせいではないはずだ〜僕は三浦ハル〜

はしゃぐ時は歳を考えよう ページ15

外に出てみて

貴女「……スゲー、アジトの中と変わらない。
しんどくない！」

さっすがジャンニーニ！
改悪してたあいつが成長したもんだねぇ。
少しはしゃいでしまった。精神年齢はサーティンツーの大人だけど体は子供だしいいよね！←

貴女「よっと」

神社の屋根に登って並盛を一望する。
神様、祟らないでね？
……今のところ異常はないようだ。

貴女「嵐の前の静けさ…」

神社…前世ではよく総悟と初詣に行ったっけ。
面倒くさがる総悟を引き摺って神社に行って、
おみくじ買って。
それであとから近藤さんと土方が来て
近藤さんは『今年こそお妙さんとあんなことやこんなことやそんなことを…』って除夜の鐘で消したはずの煩悩をお願いしてた。
そういえば姐さんにフラれた近藤さんが
祭りでリア充に八つ当たりしてたな。
祭りといえば将軍様の警護の途中サボって
総悟と射的で遊んだっけ。マダオのグラサンなんていらなかった←長谷川さんｪ…

ピシャッ

貴女「!!」

…来たか。
並盛の空に転送システムが戻ってきた。
壊れる寸前だったらしく、真六弔花を四方に散らせた。

恭弥「！」

一つ、並中の方に落ちた。

貴女「きょーちゃん」

恭弥「何」

貴女「一つ並中に落ちたよ」

恭弥「……見てくる」

貴女「いってらっしゃい」

並中に行くきょーちゃんを見送り、
そのあと基地でディーノと草壁さんを探した。

貴女「あ、ディーノ、草壁さん！
転送システムが…」

ディーノ「ああ、来たな」

貴女「真六弔花は四方に散らばったけど…」

草壁「恭さんと一緒ではないのですか？」

貴女「一つ並中に落ちて並中に行ったよ」

ディーノ「何!?」

草壁「私も行きます！」

ディーノ「ああそうだな。お前はここにいろよ！」

慌ただしくきょーちゃんを追いかけていった。
耳を澄ませばへなちょこが転ぶ音、
ロマーリオさんらしき声が聞こえて転ぶ音はしなくなった。
さて、ディーノの言う通りここにいた方がいいんだろう。ツナを探してこの事を話そう。

綱吉「A！」

貴女「ツナ！かくかくしかじかダ○ハツ！」←

綱吉「かくかくしかじかで伝わるのはマンガの世界だけだよ！」

え、ここマンガの世界じゃん←

綱吉「でも大変だ…ヒバリさんやディーノさん達が出ていくなんて……」

それで伝わっちゃうご都合主義って本当素敵←

顔文字が少し多いです(＾ω＾)→←夢主画像

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