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鶴丸 ページ13

13.鶴丸








それからしばらくして、夜、そろそろ風呂に入ろうかなどと考えていた頃だった。




「和泉守はいるか?」

「うわ!?」




突然壁だと思っていたところがパカっと開いて鶴丸国永が顔を出した。




「はっはっは、いい驚きだ!」

「何なんだあんた!扉!?」

「隠し通路だ。一部を除いてこの本丸はほとんどこの通路で繋がっている。もちろん俺が作った」

「…暇なのか?」

「とんでもない、俺は日々驚きを求めるのに忙しいんでな。さ、それよりも和泉守。今から出かけるぞ」





その言葉に呆れ返って、俺は襖の向こうの月を指さした。





「何言ってやがる、もう夜だぞ」






それでも鶴丸はますます得意げに笑うだけだった。







「夜にならないとできない遊びもあるだろ?」

事後→←男士



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切れかけミサンガ(プロフ) - 孤縷さん» うわっ本当だバカがバレてますね…ご指摘ありがとうございます、他にも何かあれば仰ってください! (2018年1月29日 19時) (レス) id: 7b9e52a361 (このIDを非表示/違反報告)
孤縷 - あの…15ページで、1日に10本なら1ヵ月では300本ではないでしょうか。一年でも3600本になりますし。なんか偉そうにすみません。続編でも頑張ってください! (2018年1月29日 16時) (レス) id: 6e76e80232 (このIDを非表示/違反報告)
切れかけミサンガ(プロフ) - *posu*polejumpさん» 有難うございます!少しだけお待ちください_(:3 」∠)_ (2018年1月29日 6時) (レス) id: 7b9e52a361 (このIDを非表示/違反報告)
*posu*polejump(プロフ) - 続編頑張ってください!! (2018年1月28日 18時) (レス) id: 43ac6ebefc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:切れかけミサンガ | 作成日時:2017年12月27日 11時

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