☆ ページ15
貴方side
ラクサス「オレが最強って事さ」
ナツ「降りてこい!コノヤロウ!!」
ラクサス「おまえが上がってこい」
ナツ「上等だ!!」
ナツは階段に走っていくが、マスターにつぶされる
マカロフ「二階には上がってはならん、まだな」
ラクサス「ははっ!怒られてやんの」
マカロフ「ラクサスもよさんか」
ラクサス「フェアリーテイル最強の座は誰にも渡さねえよ。
(人1)にもエルザにもミストガンにも、あのオヤジにもな。オレが最強だ!!」
そう言うとラクサスは、私に向けてタオルみたいな物を投げる
貴「!?」
ラクサス「……クリーム付いてる、使え」
貴「…ありがとラクサス」
ラクサスは、そのまま2階に消えてしまう
ルーシィ「……なんか、(人1)には優しいわね」
ミラ「…ふふ……ラクサスは(人1)を気に入ってるからね、たまに一緒に仕事行くみたいだし」
ルーシィ「そうなの?」
貴「え?まぁ、たまにだよ」
グレイ「……」ムスッ
ルーシィ(……グレイは嫉妬してるわ…ぷぷ)
何かグレイが機嫌悪いんだけど…どうしたんだろ…
ルーシィ「さっきマスターが言ってた二階には上がっちゃいけないって、どうゆう意味ですか?」
ミラ「まだルーシィには早い話だけどね。
二階の依頼板には一階とは比べ物にならないくらい、難しい仕事が貼ってあるの。S級のクエスト」
ルーシィ「S級…」
ミラ「一瞬の判断ミスが死を招くよう仕事なの、そのぶん報酬はいいけどね」
ミラがルーシィにS級の説明をしていた
ミラ「S級の仕事はマスターに認められた魔導士しか受けられないの。
資格があるのは(人1)、エルザ、ラクサス、ミストガンも含めてまだ6人しかいないのよ。
…S級なんて目指すものじゃないわよ、本当に命がいくつあっても足りない仕事ばかりだから」
ルーシィ「…みたいですね」
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作者名:みさこ | 作成日時:2020年3月31日 9時