最強の滅竜魔導士2 (ページ12)

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☆ ページ12

貴方side

ナツ「だりゃっ!」

ナツは火竜の鉄拳でエルザに攻撃
しかし、エルザは後ろに下がり避けてから剣をふるう
ナツは伏せてかわし、足で攻撃する
その足を剣で薙ぎ払い攻撃するとナツはまた伏せて避ける

ルーシィ「すごい!」
エルフ「な?いい勝負してるだろ」

グレイ「どこが」
貴「良い勝負してるね」

エルザは剣を振りおろしナツは鉄拳の構えを取る

ﾊﾟｱﾝﾝｯ！！

すると大きな音が鳴ったため二人は動きを止める
音の方にはカエルがいた

？「そこまでだ、全員その場を動くな。私は評議院の使者である」

レ「評議院!?何でこんな所に!?」

ルーシィ「あのビュジュアルについてはスルーなのね…汗」

使者「先日の鉄の森テロ事件において。器物損壊罪他１１件の罪の容疑で、エルザ・スカーレットを逮捕する」

エルザ「え？」
ナツ「何だとおおおっ!?」

…何故エルザだけが…

___

エルザが連れて行かれ、みんなが静かにしている
ただ一人を除いてだが

ナツ「出せっ!!オレをここから出せぇっ!!」

ミラ「ナツ、うるさいわよ」

ナツ「出せーっ!!」

ミラ「出したら暴れるでしょ？」

ナツ「暴れねえよ!つーか元に戻せよっ!!」

ナツは今、トカゲの姿に変えられコップに閉じ込められている

ミラ「そうしたらナツは"助けに行く!!"って言うでしょ?」

ナツ「言わねぇよ!誰がエルザなんかっ!!」

グレイ「今回ばかりは相手が評議院じゃ手のうちようがねえ」

貴「評議院じゃなかったら殴り込みに行くんだけどな…」
グレイ「怖えーよ」

ナツ「出せーっ!オレは一言言ってやるんだっ!!
評議院だかなんだか知らなえが間違ってんのはあっちだろ!!」

グレイ「白いもんでも評議院が黒っていえば黒になるんだ」

エルフ「しかしな…今まで散々やってきた事が何で今回にかぎって」

ロキ「ああ、理解に苦しむね」
ルーシィ「絶対…何か裏があるんだわ。やっぱり放っとけない。証言しに行きましょう！！」

そう言いながら席を立つルーシィ