＊ ページ9
貴方side
四季「(人1)がここまで頼んでるんだ、聞いてあげても良いだろ？」
貴「……斗真先輩…」
何度も頼んでいると、ずっと見ていた斗真先輩が助けてくれる
冬沢「……」
四季「冬沢…」
冬沢「……分かったよ」
貴「！」
冬沢「春日野、入夏。彼等の稽古場の楽器や備品を戻して使えるようにしてきてくれ」
春日野「え、あ、うん…」
入夏(…亮ちんが、意見を変えた…)
頼み事を聞いてくれた亮先輩に、嬉しさのあまり微笑む
貴「……亮先輩…あの、ありがとうございま…」
冬沢「ただし、要求はあるよ。(人1)に」
立ち上がりながら肩に手を置きながら
冬沢「…華桜会の仕事を手伝ってくれ、主に俺と四季の分を」
全「え！？」
稽古場を無くさない変わりに、出してきた要求は華桜会の仕事を手伝ってほしいとの事
春日野「冬沢、何言ってるの？第一、朝比奈さんは稽古があるでしょ？」
冬沢「(人1)は、全て振付覚えてるし完璧だ。昼休みや放課後の少しの時間だけで良いんだ」ﾆｺ
四季「……お前な…俺達が一番仕事量多いだろ」
冬沢「だから人手が欲しいんだ…………どうする、(人1)…？」
微笑みながら聞いてくる先輩に対して、答えは一つしかなかった
貴「……やります」
春日野「朝比奈さん…無理して引き受けなくても…」
貴「大丈夫ですよ。私、翼さん達が居た時は仕事の手伝いしてましたので」ﾆｺ
入夏「マジか……(最強に頼もしいじゃん…)」
ﾎﾟﾝ…
四季「お前が決めたなら何も言わないが、無理は禁物だからな？」
貴「…はい」
頭を撫でながら優しい表情でそう言ってくれた斗真先輩に、ホッとする
千秋「亮にパシられたら俺に言えよ、朝比奈ちゃん」
冬沢「寝ぼけるな、俺が(人1)にそんな事するわけないだろ」ｷｯ
千秋「怖っ、睨む事ねーだろ」
2人のじゃれあい？←を見ながら、これからの事を考えていた
………悠太達の為にも、華桜会の仕事頑張ろう……
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みさこ(プロフ) - リオサーさん» 初めまして、そんなふうに思って頂けて嬉しいです。ありがとうございます！これからも宜しくお願い致します。 (2019年8月30日 15時) (
レス) id: a03cef3ab5 (このIDを非表示/違反報告)
Yuna - めちゃくちゃ面白いです。1期2期の話を見て凄くこの夢小説が好きになりました。3期の話も毎日楽しみにしながら見てます。 (2019年8月30日 10時) (レス) id: e98416e003 (このIDを非表示/違反報告)
リオサー(プロフ) - みさこさんが作る夢小説をいつも見ています。仕事に行くときに、夢小説見て、頑張ってます。更新があってもなくても、毎日見てます。更新大変だけど、頑張って下さい (2019年8月30日 6時) (レス) id: 1091b37686 (このIDを非表示/違反報告)
リンネ(プロフ) - 春日野先輩がいなかったら、夢主は黒い笑みをした冬沢さんに何されてたのか…wwお身体に気を付けて更新頑張って下さい！5幕も楽しみにしています！ (2019年8月30日 3時) (レス) id: fca8e4a59b (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続きの展開がとても楽しみです！ 更新頑張ってください！ (2019年8月27日 13時) (レス) id: 2e13e8ad6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさこ | 作成日時：2019年8月15日 22時
