#11 ページ13
はぁぁぁぁ。眠い。
今は学校。授業中。
授業、世界史。
隣の研磨は寝てる。
てゆうか周りの人はほとんど寝てる。
よく、俺寝てないな。と思いつつも机に突っ伏して寝る体勢に入る。
そろそろ眠りにつきそうだという所で起こされる。
キーンコーンカーンコーン
チャイムに。
研磨はチャイムが鳴っても起きないので話し相手がいない。
だから、俺は次の授業サボることを決め、屋上へ向かった。
屋上には、誰もいなかったので一番いい所に寝っ転がる。そして、チャイムが鳴る。
『はぁぁぁぁ。寝よ。』
「瑞月声高かったんだな。」
と、聞き覚えのある声がした。
声のした方向に振り返ってみると夜久さんが立っていた。
「瑞月もサボり?成績優秀者がサボっていいの?」
と夜久さんは俺の隣に座りながら言った。
今はケータイを持ってきてない。
字幕が無理。
でも、無視はもっとむり。
え、でも喋ったらバレる。
それは、阻止したい。なんとしてでも。
だが、決めた。喋る。
『別に。』
「考えてたわりに答えが別にって」
と言って、笑って話してくれた。
良かった!バレてない!
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しん(プロフ) - 黒龍さん» コメントもご指摘もありがとうございます!直しますね! 更新遅めですがお待ちください! (2017年8月24日 11時) (レス) id: 9e835b5eea (このIDを非表示/違反報告)
黒龍 - #8だけ、夢主君の一人称が 私 になっています。更新頑張ってください。 (2017年8月24日 11時) (レス) id: 5be32368dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しん | 作成日時:2017年4月25日 21時