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.壱馬side
Aのこれから
引き抜いたのはただ一緒に入れなかった分をいたいと思ったから
でも、彼女は俺が思ったよりも仕事もできて尚且つ周りへの気配りもできる
こんな人を傍に置いておきたい
Aを好きという感情を抜きにしてもそう思えるのだから彼女は本当に素晴らしい人だ
A「川村さんは嫌じゃないんですか?」
「なにが?」
A「だって、川村さんの存在を記憶から消した女ですよ?」
涼「でも、それは仕方がないんじゃないかしら。だって、あの頃のAはまだ幼かったから寂しいって感情を記憶を消すことで帳消しにしたんだもの」
「でも!それでも、大好きな人ことを忘れるってあんまりじゃないですか。」
「ちょおまて。なんて言った?」
俺の聞き間違えじゃなければ大好きな人って
だって、俺は好きってこと伝えたけど、、
どうしてAはそんなこと言えるん?
覚えてないんやろ?
A「、、、あ。」
A「私ももう意味が分からない。私の記憶にはないけど言葉が出てくる、、」
涼「無意識のうちに言ってるってことなの?」
A「そうみたいです。」
無意識か、、
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きい(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます。更新頑張ります! (2019年8月10日 13時) (レス) id: b94b2029f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 途中すごく泣けましたー 早く続きが見たいです (2019年8月10日 3時) (レス) id: 056ea52e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きい | 作成日時:2019年6月8日 22時