新人歌い手なのに有名になっちゃった？！【3】

第88話 ページ17

さとみside

『あ…勝手に着てごめんなさい』

さ｢全然いいよ。むしろ着て。｣

『え？』

あ…言っちゃった…

さ｢俺の服着てる時、ぶかぶかで可愛いから…//｣

『…落ち着くからこのまま着とく///』

さ｢じゃあ行こ｣

『あ、待って服なおしてくる』

さ｢！…分かった｣

俺はAの部屋の前まで行って待った。(作者の語彙力どこ)

…ってか、1度ここで服脱いで俺の服着たってこと？

…想像してみたらやべぇ…←(おい)

ガチャ

『ﾋﾞｸｯ!…びっくりしたぁ…』

さ｢ごめん｣

『いいよ‪w』

さ｢…じゃあ行こっか｣

『…うん』

そして、俺らはメンバーが居るリビングへと向かった。

ガチャ

さ｢おまたせぇ｣

『ﾋﾞｸｯ…あ、遅くなっ、て…ごめんなさい…』

……。

ｷﾞｭｯ

『！』

手を繋いで少しでも安心させる

莉｢あ！やっと来た！｣

こ｢遅いよぉ｣

る｢まぁ、Aだから許すけど、さとみくんだったら許しません｣

さ｢なんでだよ‪w！｣

な｢まぁまぁ！…でお話って何？｣

ジェ｢そーや！話ってなんなん？｣


さ｢A話せる？｣

『…うん』

すーさ｢？｣

『あ、あのね…』

そして、Aはあの日のこと、そしてAの状況を話した。

『ごめんなさい。』

すーさ｢許さない…｣

『！…』

さ｢…。｣

すーさ｢Aをおかそうとした奴許さねぇ！｣

‪wそーゆーことか‪w‪w

『え…』

さ｢Aのことは？｣

すーさ｢いや、許すも許さないもAは悪くないし｣

さ｢A、あの返事もしなきゃでしょ？｣

『あ、あの』

すーさ｢ん？｣

『えっと、告白の返事…』

すーさ｢…｣


『その…ごめんなさい。』

『えっと…そ、の…』

な｢大丈夫だよ。さとみくん、Aおめでとう｣

『？！』

こ｢さとみくん、手わざとでしょ‪w？｣

『？』

さ｢さぁ‪w｣

手繋いだ時に恋人繋ぎにしたんだよね‪w

る｢その様子わざとですね…‪w｣

莉｢うわぁ…(引)｣

ジェ｢まぁ、Aがさとちゃんと付き合っても俺は諦めんけどな？｣

莉｢俺もぜってぇ諦めないかんな！｣

こ｢僕も諦めないから｣

る｢さとみくんから奪ってみせます｣

な｢俺も諦めないよ。だってAのこと｣

すーさ｢好きだもん｣

『…///』

…(*`н´*)

さ｢まぁ、Aは絶対に渡さないけどな｣ｸﾞｲｯ

『わっ』

ｷﾞｭｯ

さ｢ぜってぇ離さねぇから｣ﾎﾞｿｯ

『///』

【番外編】るぅとくんHappybirthday!!!→←第87話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す