第50話 ページ18
ジェルside
『うわぁ!ペンギンさん可愛い!』
ジェ「そうやな!」
いやいや!Aの方が可愛いから!
魚たちに さん付けして…
目キラキラさせとるわ
ほんとに…可愛すぎるやろ…
今日はAに告白する。
ころんと莉犬が告白したらしい…
(作者)「(るぅとくんとさとみくんが告白したことは知らないよ☆)」
このままじゃ意識して貰えん…そう思ったから。
それに、もう抑えられんような気がしたから。
毎日、毎日Aのこと考えてしまって…
好きだな…ってずっと思って…
もう抑えられん。
だから、今日告白する。
『ねぇねぇ!愛瑠くん!』
ジェ「ドキッ…どーしたん?」
『今からね!イルカショーがあるみたい!行こ!!』
ジェ「ふふっw行こーか!」
いつもジェルくんって呼ばれてたからびっくりした…w
それにドキッでした…
恋するってこういう気持ちなんやな…
…
そしてイルカショー見て、お昼食べて、たくさんの魚たちを見て帰る途中に海に寄った
『海も夕日も綺麗だね!』
ジェ「そうやな!」
ジェ「あのな、A」
『ん?どうしたの?』
ジェ「俺、Aが大好きなんや。
大好きじゃ表せんくらい。
こんな気持ち初めてで…良かったら俺と付き合ってくれへん?」
そういうとAは夕日のせいか、それとも俺の告白のせいか顔を赤くしていた
『えーと…ころんくんと莉犬くんとるぅとくんとお兄ちゃんにも告白されてて…それに好きって気持ちが分からなくて…だから返事待ってて貰ってもいいですか?』
ジェ「ええよ…!」
…ってか!
ジェ「るぅとはわかるけど、さとちゃんにも告白されたん?!」
『あ、うん』
ジェ「そっか…」
4人に告白されてるのにまた俺が入ってきて、Aを困らせてるかもしれん…
『ジェルくん…?……大丈夫だよ!時間はかかるけど必ず答え見つけるから!』
ジェ「!ありがとうな!」
Aは優しいな…困ってたら声掛けてくれて…
そういうとこも大好きなんや。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
関西弁難しい…
エセ関西弁です。すみません。
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作者名:美咲 | 作成日時:2021年3月14日 15時