蟲柱の妹は水柱の恋人！【鬼滅の刃】【冨岡義勇】

拾漆ノ話＿ ページ19

、




どっちがどっちの屋敷に行くのかな





あ、私、馬と猫が居るけど大丈夫かね





『あのー、どっちの屋敷に住みます？』




もぐもくと食べていた義勇さんは箸を止め、少し考える振りをした後にこうつぶやいた。





｢...俺の屋敷の方が蝶屋敷からは近い。｣




あーね？確かにね？




『そうですね、じゃあ義勇さんの屋敷でいいですか？』





｢ああ、俺は構わない。｣




『わーい！ありがとうございます！』




あ、そういえば義勇さんの屋敷に馬小屋あるかな？




『義勇さんの屋敷って馬小屋あります？』





ないかな〜、さすがに。




すると義勇さんは少し考えて、




｢...ああ、使ってないが、ある。｣




と、




わぁ、あるんだ！





『じゃあ掃除して使ってもいいですか？』





｢ああ。｣





それから私の作った鮭大根を美味しそうに食べたあと、

明後日非番なので、迎えに来る、

と言ってく帰って行った、




はぁ、死ぬわ〜




あー！荷造りしとかなきゃー





╴ ╴ ╴ ╴ ╴ ╴ ╴ ╴

(義勇さんside)




Aの家を出てしばらく歩いてく。




今日の鬼は結構手こずったのでAに癒して貰おうと思い、Aの家に行った。




いやぁ、髪下ろしてるからドキッとしたが、それ以上にドキッとした事がある。




Aが台所に立っている事。




...........新婚さんの様な雰囲気((ﾎﾞｿｯ…




そしてその後、Aは恐ろしい事を聞いてきた。




“一緒に住みません！？”





Aも緊張してたのか顔が赤かった(それ多分緊張じゃないです(By作者))




.......ちょっと今作者と名乗っていたごみむしが居たことは敢えて無視しよう(ひでー(By作者))




とりあえず、冷静に“俺は構わないが、”





と言ったが頭の中は全く冷静じゃなかった。





そういえば明後日Aを迎えに行くので早く部屋を片付けなければいけない。




ううう、心臓何個有っても足りないな.......




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