拾伍ノ話_ ページ17
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(Aside)
退院してから3日後、私は蜜璃ちゃんの家に居た。
『で!蜜璃ちゃん、どうしよう...』
そう、胡蝶Aは義勇さんと全くもって恋人らしいことをして居ないのだ。
.......いや、接吻は、したねうん.....いや照れる←
それに私は男経験皆無なんですぴえん()
「うーん、冨岡さんと一緒に住んでみるとかどうかしら?」
.....同居ですか.....はぁっ!?同居!?!?
『無理ですね』
あの義勇さんだよ?(どの義勇さんだよ)
.........あの綺麗なお顔を毎日拝めるとは←
「大丈夫よ!Aちゃんならいけるわ!」
『.....うん蜜璃ちゃん、私頑張ってみるわ』
そうそうその調子よ!
そう言いながら蜜璃ちゃんと私は桜餅を頬張った。
いや、あれだけ意気込んだのはいいのものの...
どうやって言おうか...
蜜璃ちゃんの屋敷を後にし、自分の屋敷でくつろいでいると2人で話していた事を思い出した。
そのままもう言っちゃうか()
.......いやしかし恋仲になって半年程しか経ってないのにもう同居って早くないか?
そんなもんなのかね、知らんけど←
明日は久しぶりの非番、
蝶屋敷にでも行くかなぁ、と考えていると
トントントントン
誰かが私の屋敷の戸を叩いた。
『へいへい、』
玄関あけたら義勇さん(玄関あけたら佐藤のご飯的な)
『あ⤴、義勇さん、』
やべぇ、ビビりすぎて声が裏返った
「...Aの作った鮭大根食べたい、」
...........尊い死ぬ(吐血)
『カワイイ((ボソッ...
あ、鮭大根ですか、入って待っててください〜』
そして鮭大根を作るために台所に立つ
鮭を切って、大根と一緒に鍋にぶち込むみ、味を付けて、しばらく煮詰める
料理苦手な私が作った鮭大根
食べられるかね、
そう、何を隠そう私は料理が苦手なのだ←
昔から料理と言う料理をした事がなかったのです
脳内でもう1人の自分とお話していると
そんなこんなで鮭大根が出来き、お皿についで義勇さんに差し出す。
...緊張するなぁ...
「...ハムッ...美味い。」
義勇さんにそう言って貰ったのが嬉しい。
すると義勇さんがもう一言
「...毎日この鮭大根を食べたい。A、毎日俺にこの鮭大根を作ってくれないか?」
.....おいおいなんかプロポーズみたいだぞおい
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澪(プロフ) - こむぎさん» 同士としてただ月を誉めただけって信じましょう!こむぎさん一緒にしのぶさんにごますりますか!ウヒョヒョヒョ-スッイマセ-ンシノブサ-ンww (2020年4月17日 22時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 澪さん» そうなんですよ...最初見た時は何とも思わなかったんですけどね〜、よくよく考えたら....あれ!?ってなりました...ww (2020年4月17日 21時) (レス) id: 0253149c94 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - こむぎさん» ガチのマジですか…(頭抱え)しのぶは本当にただ月が綺麗って言っただけだと信じたいです(よもやよもや!そう思う!(自分の脳に強制))しのぶさん…義勇ファンは譲れんでござるよって地雷は一寸譲れませんね (2020年4月17日 11時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます! (2020年4月17日 8時) (レス) id: 0253149c94 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 完結めでたいやき (2020年4月15日 17時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむぎ | 作成日時:2020年3月13日 22時