第6話 彼らの名 ページ7
スムージー「そうか。喜んでもらえて良かった。」
A「あ…ごめんなさい。一人で興奮してしまって。」
ペロスペロー「ククク…甘い糖類は我らにとって最上の概念。味覚で感じ、視覚で見初め、感情で受け止める…それらができる物分りの良いお嬢さんがカタクリの花嫁として嫁いできてくれて嬉しい限りさ。ペロリン♪」
A「そうなんですか…」
ビッグマム「そういえば、正式な自己紹介ができてなかったねぇ。ファミリーになるんだ、ちゃーんと知っておかなきゃねぇ？ハーッハハマママ♪」
ビッグマム「俺の隣にいるのがペロスペロー、スムージーさ♪」
ペロスペロー「やぁ、自己紹介が遅れてしまって申し訳ない。キャンディー大臣、長男シャーロット・ペロスペロー。以後お見知りおきを、ペロリン♪」
スムージー「私は3将星、ジュース大臣の１４女 シャーロット・スムージーだ。お前は私の妹になるんだ、いつでも頼るといい。」
ビッグマム「そしてA、お前の隣に座ってるのがカタクリとプリン。プリンとは歳が近いから気も合うし、新郎のカタクリもいる。安心しな♪マンマ マンマ〜♪」
カタクリ「…………」
プリン「シャーロット家35女のプリンよ。歳の近いお姉様ができて嬉しいわ♪よろしくお願いしますね♪」
A「よろしくね…プリンちゃん。」
って…私の隣の男性が次男カタクリ！？
私の夫になる人！？私と身長差すごいよね！？
夜の営みとか大丈夫かな！？←
ていうか一言も喋ってない！怒らせた！？←
私があーだこーだ考えている間に、ビッグマム
は話を進めていた。
ビッグマム「さて…そろそろ二人きりにしたほうがいいね。いつまでも水を差してちゃ悪いからねぇ…お前たち、さっさと行くよ！」
ビッグマムは私とカタクリさんを残して、
他の人たちを引き連れながら部屋から出て
行った。
A「………」
カタクリ「……」
き、気まずい…！
何を喋ればいいかわからない…どうしよう！
A「あ、あの…」
カタクリ「……」
A「す、凄いですね、このお城！ほとんどお菓子で作られてて…
それかr((カタクリ「おい」…はい！？」
カタクリ「…お前は、この結婚を望んでいるのか？」
A「…え？」
カタクリ「無理やり結婚させられて、嫌じゃないのか」
A「それは…」
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龍神リン(プロフ) - イラストの載せかた教えましょうか？ (2018年12月16日 10時) (
レス) id: 8f303e058d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：政雪 | 作成日時：2018年9月30日 0時
