爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ9)

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嫁にこいなんて早いっての～ページ9

あ～ぁ。轟かよ。

いや。イケメンだから悪くない。
相撲とかなら……

いややめとこう。

「きみは月城Aだな。」

背後から突然声をかけられて思わず肩がとびあがる。え。このおっさん燃えてる。エンデヴァー…か

「ぜひとも我が家に嫁に来ないか。」

『は？何言ってんのおっさん。』

いきなり初対面でそりゃねーわ。

「焦凍ときみの個性を合わせれば立派なガキができるはずだ。」

…………え？

『轟とアール18？？まだそーゆーのは乙女には早いって』

「……」

「おいクソ女。ちょっとこい。」

そういって爆豪が急に角からでてきた。

『なに、盗み聞き？趣味悪ぃーな。』

爆豪は無言であたしの袖を引っ張って引きずる。

『なんだよ、引っ張んなよわかったから！』

なになになに。そんで爆豪に連れていかれたところは…

「おまえオールマイトの隠し子かなにかか。」

デクと轟じゃん。
爆豪がなにがしたいのかわからなかったけど話の内容を聞いているうちにわかった。

轟のオヤジは立派な子供が欲しくて個性婚したらしい。オヤジは暴力とかひどかったらしく、
それでオヤジの個性の左の熱は使わない。

『なーるほどな』

「いーか。てめぇは絶対嫁にいくんじゃねーぞ。わかったか！！」

『言われなくてもわかってるってんだよ。ご心配どーも。』

てかなんであんたが決めんの。

『もしかして、あたしに嫁に行って欲しくないとか？ツンデレかよ。』

「あ゛？？脳みそ爆破されてェかテメェは。」

とにもかくにも轟には勝つけどサ。