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もはやツンデレカップルになってない？これ。 ページ43
『爆豪…………おまえ』
「なんでデクも！！舐めプ野郎も、下で呼んでんだァてめぇは！！！！」
『勝己…。』
「……！！」
『悪かったよ。だからそんくらいで泣くんじゃねぇよ。クラスのやつらが何言おうが聞き流しとけよ。』
「てめぇはな、自分が舐めプ野郎に好かれてんのわかん…」
言い終わる前に、あたしは少し背伸びをして、爆豪の頬に両手を添えて、そっと唇をひっつける。
「…………！！！！っ！！んだてめェ！！」
『そんなこと、好きなやつ以外にはしねぇから安心しとけ。ファーストキスもあたしだったもんなお前、笑』
「てめぇがファーストキスとか死にてぇ気分だわ！！」
『そんなに嫌なわけ？なら死んでろ。』
「今は……別に悪くねェ」
『そーかよ、じゃあな勝己。』
ほんと素直じゃねーな。てか、
やっちまったああああ！！！さっき自分がした行動を思い出す。
くそ恥ずいんだけど。！！！？？？
このとき勝己が、あたしが立ち去ったあと、心の中でガッツポーズしてたのは知るよしもない。
夏祭り。わりと屋台目当ての人多いと信じてる。→←ツンデレっていいですよね。
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稲荷神(プロフ) - 語彙力… (2020年2月24日 15時) (
レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こみ | 作者ホームページ：http://misaenovel
作成日時：2020年1月9日 21時
