爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ35)

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ガチギレページ35

体育祭が迫る。

2年生になっても別会場であるんだとか。

競技はなにかは知らないけど、順位を決めるために
1対1トーナメントは絶対やるらしい。

『本気でやるよ。』

「…………てめぇには勝つ」

なんか、いつもの爆豪じゃねーな。
思い詰めた顔をしていた。

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1種目目は組で分かれて玉投げ。

多く入った上位2組が、2種目にいける。ここでほとんどが脱落とはな

もちろん勝ったのはA組とB組。

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2種目は二人三脚。

2人組をきめて、早くゴールした、8組がトーナメント進出となる。

あたしは、うーんだれにしよ。

たぶん、メガネ飯田はすぐ取られるだろうな。青山も。

「月城さん、その、よかったら僕と組まない？」

『あれデク、お茶子は？』

「それがその、梅雨ちゃんと組むみたいで、、」

梅雨ちゃんねぇ～

『デク。あたしのこともAって呼べよ』

「え、えぇ！？……A、さん、」

『よし。組んでやる』

「おいてめぇ。なんでデクと組んでんだァ！？」

『言っただろ。あたしはあんたに勝つって。』

「…………てめぇ、ヒーローやめろ。」

『は？？』

「か、かっちゃん、なに言って……！！」

「てめぇはヒーローなる資格ねぇよ。俺に負けるほど弱いようだったらヒーローやめろや」

「かっちゃん、オールマイトから言われたからっていくらなんでもそれは…」

「黙ってろやくそナード！！！！！」

『……もういい。おまえ。本気でぶっ殺す。』

オールマイトからなにを聞いたのかは知らないけど。本気であたまきたわ、クソガキが。