爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ18)

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青春あるある？ページ18

そのまま気まづくてあんまり教室では喋らなくなった。

喋らなくなったってゆーか。

あたしが話しかけてもそっぽむくんだよな。

『爆豪～』

「……んだよ」

こんな感じに顔をそらされて素っ気ないっつーか。

お腹空きすぎて死にそうだった授業を乗り越えて、食堂にいくと、隣の席でお茶子が話しかけてくる

「Aちゃん。最近爆豪くんと話さないよね、喧嘩でもした？」

さすがにあのこと言うのはまずいよな。

『んーなんかそーっぽい』

これで誤魔化しておくか。

「爆豪くんとけんかだと！？俺はしょっちゅう喧嘩していると思っていたが今回は長いんだな。」

めがね…そーゆーわけじゃねーんだよ。

ずっとこの話をするのもあれだから、話題を変えるか。

『ねーデクーおまえ好きな子いねーの？？』

わざとお茶子のほうをみてにやける。

「……えっ！？僕！？ななななんでいきなり！？すすす好きな人なんて！！！」

顔が真っ赤で動揺して首を横にブンブン振るデク。
わかりやっす。

『お茶子も気になるよーね？？』

「え！？！？わ、私は別に。」

あ、こっちも同じだったわ。

『ふぅ～ん』

さっさとくっつけよ。
そう思いながら学食のうどんをすすった。