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いきなりの激しいキスにくらくらするが、必死に応える。


でも、ふと頭にあの女の人と話す様子が頭のなかに浮かんだ。

自分を安心させるために、首に手を回して体を密着させる。


そんな私の様子を察したのか、ゆっくり唇が離れる。

それが寂しくて、首に回っていた手はそのままにして、至近距離で見つめ合う。









*









斉藤「ん、どうしたの?」

「なんか、女の人と話してたの思い出しちゃって。」









*









キスでボーッとしてるせいか、いつもよりも思ったことが口に出てしまう。

壮馬はそんなわたしを優しく抱き締めると、耳元でふふと笑う。

それがくすぐったくて首を動かそうとするが、ぎゅーと強く抱き締められて逃げられない。

顔はみれないけど、きっと満足そうな顔してるんだろうなって。



しばらく抱き合っていると、そっと体が離れると思うと膝裏に手が回る。









*









「わ、!!」

斉藤「大人しく、ね?」









*









そのままお姫様抱っこされ、びっくりしてきつく首にだきつく。

寝室へいくとゆっくりベッドに下ろされて、押し倒される。

いつもだったら抵抗するけど、なんだか今日はそんな気持ちじゃなくて。









*









斉藤「どんなにAのこと愛してるか、体に分からせてあげる。」









*









そのまま唇が重なると、いつもより甘くて溶かされるような夜が始まった。

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いやなみ - 何度も見てもいい作品です! (2023年2月18日 23時) (レス) @page26 id: 13cd4bca3e (このIDを非表示/違反報告)
なぽり(プロフ) - 初めまして。こちらの小説めちゃくちゃ好きです。更新待ってます! (2022年5月26日 3時) (レス) @page27 id: 55a08a4d64 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます!そう思っていただけてうれしいです笑 (2020年7月17日 9時) (レス) id: 5b4c966665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - わぁ、、尊。 (2020年7月14日 23時) (レス) id: b99c6719cb (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - mちゃさん» はじめまして!リクエストありがとうございます!!二つもくださって感謝です! (2020年6月5日 21時) (レス) id: 5b4c966665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜々 | 作成日時:2020年6月1日 21時

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