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story 9 ページ10

カ「どういうことだ?」









俺がそう聞くと十四松は頭を抱えてうなり出す









十「うーんとね、よくわかんないけどこの子は何かを変えてくれる大切な存在だと思うんだ」









カ「大切な存在?」









俺が聞き返すと十四松は「そうだよ」と元気よく答える









十四松の言葉の意味はイマイチよくわからないが、こいつの感はよく当たる









カ「なぁ十四松」









十「なんすか!」









カ「俺h「んっ....」」









カ・十「!?」









俺達が話をしていると彼女は意識を戻したのかゆっくりと目を開けた








そしてはっきりしない目をゴシゴシと擦り俺達と目が合う









あ「・・・っ!?」









状況を理解してハッとなった彼女は勢いよく立ち上がり俺達から逃げようとする









しかしそれを十四松が止める









十「待って!僕達は君を殺すつもりはないよ!」









そう言うと彼女の動きがピタリと止まったが、目は警戒心で溢れていて、まるで1匹の小動物がチーターに囲まれているような雰囲気だ









あ「そんなの嘘に決まってる!」









十「嘘じゃないよ!」









カ「もし殺す気があるんだったら もう既に殺してる」









俺がそう言うと少し理解してくれたのか、彼女が落ち着いたように見えた

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雷華(プロフ) - 綾菜*さん» ドハマリしてもらえて嬉しいです!頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 来夢音*さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 長男様LOVEさん» 読みやすいって言ってもらえて凄く嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 大魔王 閻魔★さん» 書いてから思いました笑 (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 瑠璃うさぎさん» そう言っていただけ嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雷華 | 作成日時:2016年4月29日 9時

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