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声が聞こえた瞬間に私の脳内で救急車のサイレンのような音が鳴り響いた
逃げなきゃと思った時にはもう遅くて、６人に行く手を塞がれていた
お「結構探したんだよ？
やっと見つけたと思ったら写真で見たのより断然可愛いし」
チ「ちょ；おそ松兄さんそう言う感情で殺さないとかやめてよね」
お「わかってるって」
雑談をしながらも６人と私の距離はだんだんと縮まっていく
そしてこの状況でも冷静にならなければと思い一呼吸おいて逃げ道を考える
あ(このまま６人の間を見て奥へ逃げても失敗すれば間をすり抜ける瞬間につかまる...
そう考えたら後ろへ逃げてさっきの道でロボットに見つかるほうがまだ生きれる確率は高い....)
よし。
そして私はすぐ横にあったゴミ箱をおもいっきり彼らに投げつけた
ト「っちょ；汚なっ！？」
それからすぐに来た道を走る
カ「一松！！！」
一「わかってるし」
そう言って一松という人物は自分の目の前に黒い空間のようなものを作り出す
あ「っ！？」
そしてその黒い空間は私のいつのまにか私の目の前にありそこからさっきまで後ろに居たはずの男が現れたのだ
一「逃げれると思ってんの」
その言葉に一瞬諦めを感じたが、すぐに次の行動を考える
一「っ！！」
私は近くにあった箱を踏み台にして小さな屋根のようなところを上って行く
十「おぉ！すっげー！」
ト「関心してる場合じゃないよ十四松兄さん！」
屋根から屋根へと移るのは思った以上に難しいし、今にも壊れそうなため足が震える
下を見ると彼らが追ってくる気配はなかった
しかしその一瞬の気のゆるみがダメだったのかもしれない。
私はおもいっきり足を踏み外し、そのまま地面へと落ちて行ったのだ。
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雷華(プロフ) - 綾菜＊さん» ドハマリしてもらえて嬉しいです！頑張ります！ (2016年5月9日 6時) (
レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 来夢音*さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 長男様LOVEさん» 読みやすいって言ってもらえて凄く嬉しいです！ありがとうございます！ (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 大魔王 閻魔★さん» 書いてから思いました笑 (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 瑠璃うさぎさん» そう言っていただけ嬉しいです！ありがとうございます！ (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷華 | 作成日時：2016年4月29日 9時
