story19 ページ20
目を開けた俺の目の前には暗闇があった
その暗闇を俺は歩いていく
すると進んだところで青い光があった
その光に触れると、だんだんと人の形をしていき、気づくと俺が立っていた
「お前は何がしたい」
カ「彼女を助けたい」
「能力者が無能力者に協力するつもりか」
カ「それは只の差別にすぎない」
「お前もその差別の中で生きてきたんだろう」
カ「違う」
「誰の目にも入らない」
カ「違う..」
「自分が嫌いだ」
カ「やめろ」
「自分の意思を貫けない」
カ「....」
「お前はもうあちら側には戻れない」
「今更誰かを救おうとしても無駄だ
お前はもうあの時に自分の中の優しさを殺したんだ
お前には優しさなんてない、誰かを救いたい気持ちも全部偽りだ」
そう言ってもう1人の俺は消えていった
それと同時に俺の中でも何か誰かと約束した記憶がなくなった。
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雷華(プロフ) - 綾菜*さん» ドハマリしてもらえて嬉しいです!頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 来夢音*さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 長男様LOVEさん» 読みやすいって言ってもらえて凄く嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 大魔王 閻魔★さん» 書いてから思いました笑 (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 瑠璃うさぎさん» そう言っていただけ嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雷華 | 作成日時:2016年4月29日 9時